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闇の鏡を通り、アトランティカ記念博物館へ到着したAたち。
初めて中に入ったAは、物珍しそうに辺りを見渡していた。
『…………』
「どうですAさん？お気に召して頂けましたか？」
真ん中にある昔の王様の石像を見ていたAに、アズールが声をかけてきた。
『……お前、写真はちゃんと返して来たのか？』
Aは疑いの目でアズールをジッと見つめる。
「勿論ですとも。加工も一切していませんし、安心してください」
アズールは写真を手に入れられなかったことが未だに残念なのか、少しだけ肩を落とした。
「それより、気になるものはございましたか？
良ければ僕がガイドをしてあげましょうか？
折角、Aさんの体調を気遣って貸し切りにしたんですし、楽しんでもらわないと」
『フン。恩を売りたいの？それとも、罪滅ぼし？』
「両方ですかね」
アズールは誤魔化すこと無くそう告げた。
『あっそ、まぁいいけど。
……初めて見たものばかりで、どこから見たらいいかわからなくなってたとこだし。
ほら、早く案内して』
「お任せください！さ、まずは人魚姫のコレクションエリアから参りましょうか」
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波 - 尊いです。最高 (2021年10月4日 16時) (
レス) @page50 id: 327ec759e9 (このIDを非表示/違反報告)
邦花(プロフ) - 面白いです更新楽しみにしています(*^^*) (2021年10月4日 0時) (レス) id: 68c52f08e2 (このIDを非表示/違反報告)
みゅうと。 - 最近更新多くて嬉しい！どちゃんこ好きな作品！これからも応援してる！！ (2021年9月21日 19時) (レス) @page24 id: 306f53c7de (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - 最高です！！大好きです！！ありがとうございます！！！ (2021年9月19日 12時) (レス) id: d4d074d769 (このIDを非表示/違反報告)
あほ - きちゃ〜！ (2021年9月12日 10時) (レス) id: 7787f6d795 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もぶピ
| 作成日時：2021年9月12日 0時
