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「先輩たちの試合応援するだけなんてつまんないし、どーせなら試合出たいじゃん」
「ぼ、僕はこいつと違いますよ！純粋に友人を助けたいだけです」
「今更誤魔化さなくていいんじゃないか？
もっと欲に正直でもいいと思うがな」
「……アレン先輩はちょっと正直すぎるんじゃ」
デュースはAの椅子になっているエリックを見てそう言った。
『で？相手はどうするの？』
「対戦相手がいねぇなら、俺たちサバナクローが相手になるぜ」
そう言ってジャックたちが前に出る。
「ふなっ？オマエらが？」
「教師チームが相手なんて、ママゴト丸出しだろうがよ」
「なーんだ。お前案外良いヤツじゃん♪」
「か、勘違いすんじゃねぇ。借りをさっさとチャラにしちまいたいだけだ！
いいだろ、先輩がた」
「はぁ〜。ただでさえヘトヘトだっつーのにもう１試合増やそうってか。
ジャックくん、鬼ッスねぇ……」
「あ”〜。もう面倒くせえ。まとめてかかってこいよ、草食動物ども」
対戦相手がサバナクローに決まり、学園長はホッと胸をなで下ろした。
「良かった。またトレイン先生に３時間ほど小言を言われるところでした。
ユウくんたちのチームは助っ人含め４名。あと３名選手を集めれば試合が出来ますよ！」
「オイ、全然足りてねーじゃねーか！
誰か他にいねーのか？その辺に暇そうにしてるヤツとか」
「そんな都合良くいるわけ……」
その時、全員の目線がAとエリックに注がれた。
『……何？』
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りーこ - Manipulate fate(運命を操る)とか魔法の名前良さそうｯｯ！既に決まっていたらすみません！ (2022年1月3日 5時) (
レス) @page17 id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
リノ(プロフ) - 続編更新おめでとうございます！ コメントは一章ぶりですが、陰ながら応援しております。僭越ですが、シリーズの更新を楽しみにしております！ (2021年8月15日 21時) (レス) id: 19366b94fd (このIDを非表示/違反報告)
ももか無理 - 最高すぎます！僕はこういうのを求めていたんだぁ。。。最高すぎます、、、 (2021年8月14日 1時) (レス) id: a0d7259b63 (このIDを非表示/違反報告)
あいすまん - やべぇエリック君の気持ちがめっちゃわかる！！！夢主君に罵られたい。 (2021年8月12日 5時) (レス) id: 52e829b9c7 (このIDを非表示/違反報告)
太平楽の丸(プロフ) - 私はこういう作品を求めていたのだ…今まで見た作品の中で1番好きだ…！ (2021年8月11日 20時) (レス) id: 7268ba21b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もぶピ
| 作成日時：2021年8月3日 2時
