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それから数日、期末テストも終わりテストから解放された生徒達。
そんな中、Aは夏休み中の校外活動をどうするか考えていた。
『ん〜〜〜……どうしよう……』
「会長ー、夏休みのインターン先決めた？」
波動がAの顔を覗き見るようにしてそう問いかける。
『まーだ。私だけ夏休み暇になっちゃうかも』
溜息をつきながらスカスカの予定表と睨めっこをするA。
その時、１年担任の相澤とブラドキングがその場にやってきた。
「爆豪、ちょっとこっち来てくれ」
そう言われAは席を立って相澤の元へ駆け寄った。
『何ですか？』
「お前、夏休みに行くインターン先決めたか？」
『いえ、まだですけど……』
そう言うと相澤とブラドキングが「よかった」と呟く。
「実は夏休みの期間、１年の林間合宿についてきてほしい。
お前たちも１年の時、３年の先輩が何人か来てくれただろ？あれだ」
『え？私１人ですか？』
「運が悪いことに、３年で夏休み暇なのがお前しかいなくてな」
ブラドキングがそう言うとAは心底面倒くさそうな顔をする。
「そんな顔するな。基本的にお前のやることは教師側の補佐。
１年の指導までしろとは言わない。時間があればお前自身も訓練していい」
『こうなるからインターン先早く決めたかったのに……』
こうして、Aの予定表が１年生の林間合宿で埋まってしまった。
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モブの中の雑魚 - 蒼華さん» ですよねぇぇぇぇぇわかりますぅぅぅぅぅ(誰だよ) (2021年4月19日 15時) (
レス) id: db3fbbd863 (このIDを非表示/違反報告)
蒼華(プロフ) - えまってもう最高ですぅぅぅぅぅぅ環ぃぃぃぃ嫉妬とか可愛すぎんか (2021年4月11日 9時) (レス) id: 0d539e80dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もぶピ
| 作成日時：2021年4月10日 1時
