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「ねえねえ！今日のイレイザーヘッド、なんかすごいミイラみたいだったねぇ！」
「あの格好で急に目の前に現れてすごく怖かった……」
『ＵＳＪの襲撃で受けた傷でしょ。まだ治ってないのによく来るよね』
そんな会話をしながら食堂へ向かっていると、突然横の壁からよく知る顔がすり抜けて現れる。
「３人とも見つけたよ！」
「ミリオ、何度も言ってるけど急に現れないでくれ…心臓に悪い…」
『危なっ、もうちょっとで爆破させるとこだったわ』
壁から突然すり抜けて現れたのは、雄英のトップに君臨する実力を持つ３名のうちの１人、通形ミリオだ。
「今からお昼？俺も一緒にいいかな？」
『勿論。早く行こ。もう私お腹ぺこぺこー』
食堂へ到着し、通形と天喰が席を確保している間にAと波動は列に並んでいた。
「それにしてもさっきの１年生達、会長見て驚いたんじゃない？
だって会長こんなに綺麗なんだもん！」
『ハハッ。ねじれの方が可愛いよ』
「またそうやってはぐらかすー」
「ムー」と頬を膨らませながらAの服の裾を引っ張る波動。
「でもねでもね、知ってた？さっき会長があの１年生達と話してる時ね、天喰君ずっと落ち着かない様子で会長のこと見てたんだよ！
知らなかったでしょ！」
『へ〜環が…嫉妬してくれてたとか可愛すぎでしょ』
「……波動さんが余計なことを言っている気がする…。
Aの表情を見て何となくそう感じる…」
「環は会長のこと好きすぎるんだよね！」
通形にそう言われた天喰は、机に突っ伏しながら顔を赤く染めていた。
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モブの中の雑魚 - 蒼華さん» ですよねぇぇぇぇぇわかりますぅぅぅぅぅ(誰だよ) (2021年4月19日 15時) (
レス) id: db3fbbd863 (このIDを非表示/違反報告)
蒼華(プロフ) - えまってもう最高ですぅぅぅぅぅぅ環ぃぃぃぃ嫉妬とか可愛すぎんか (2021年4月11日 9時) (レス) id: 0d539e80dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もぶピ
| 作成日時：2021年4月10日 1時
