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#23 ページ23

AAAが始まった。


AAAのデビュー曲BLOOD on FIREのメロディーが流れ、日高くんがラップを歌う。


その後に、にっしーの歌が入り、直也くん、日高くん、宇野ちゃんが歌う。

みんな激しいダンスを踊りながらも、歌声はブレない。


流石だった。

新「AAAやばいな。」

『うん。 』


桜と私がちょっと焦っていると
森「ばーか!」と、隼人くんが頭を叩いてきた。

新『 「いたっ!」』

隼人くんを見ると笑って
森「何怖気ずいてんの?笑お前らの歌声も充分凄いから。ほら!行くぞ!」

と背中を押した。AAAよりも年齢が若いSUNSHINEの中で最年長で、高3の隼人くん。まだ高校生なのに私たちを引っ張ってくれてる。隼人くんにありがとうの意味を込めて笑いかけると、頷いてくれた。


AAAがステージから降りてきて入れ替えでSUNSHINEがステージに上がる。ちらっとAAAの方を見るとにっしーもこっちを見ていて、口パクで



西「頑張れ」
と、言ってくれた。
私はにっしーに向けて大きく頷いた。


私たちの歌を会場にいる人に届けよう!

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作者名:まな | 作成日時:2017年5月13日 16時

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