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#13 ページ13

入ってきたのは真司郎くんだった。


『 忘れ物?』

與「ううん。Aと一緒に練習しようと思ってきた」


與くんはそーゆーと私が苦手な場所を踊り始めた。與くんを見ながら一緒に踊ると踊ることが出来た



『 やったー!與くん出来たよ!』


與「そっか。よかったな!他にわからないとこある?」



『 ここ、よく分からなくて』



與「じゃあ、それやろう。」


と言って説明しながら踊ってくれた









『 できた!』

できた頃にはもう陽もすっかり落ちていてこんなに踊っていたんだとびっくりした!

與「よく頑張ったな!ニコッ」


『 ありがとう!真司郎君のおかげだよ!
こんなに遅くまで付き合ってくれてありがとう!』


與「おん!明日もがんばろな!じゃあ、お疲れ様。今日はもう終わりなよ?じゃあね」

ガチャ


真司郎君ってあんなふうに笑うんだ。
よし!明日も頑張ろー!

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作者名:まな | 作成日時:2017年5月13日 16時

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