#11 ページ11
次の日
ガチャ
『おはよー! 』
レッスン室に入るとそこにはまだ誰もいなかった。まあそれもそのはず、まだ練習の1時間半前。
レッスン生になってから始めたダンスは初心者に芽が生えたくらいでデビュー出来るほどではない。
デビューしてみんながすごいって言ってもらえるように私、AA!今日も自主練頑張ります!
30分前
ガチャ
「やっほー!えっ!もういる?」
2番目は直也くんだった。
『やっほー! 』
浦「一番だと思ったのにー。何その汗の量もしかして練習してた?」
私が頷くと
浦「言ってよー。俺も早く来たのにー」
昨日ご飯食べてる時に気づいたことそれは直也くんは外見には似合わずとても面白く、可愛らしい人ってこと!周りが年下ばっかなのに気取ってないし、逆に気を使わせないようにしてくれる優しい人なんだ!
浦「あのー、Aさん?全部声でてるからね?
そんな褒められると俺調子乗っちゃうよ笑笑」
『え、ほんとに声出てた? ///』
うわー!ほんとに恥ずかしい!
もう早くみんな来てよー
ガチャ
「おはよー」
その後もどんどんみんながきて五分前には全員揃った。
13人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まな | 作成日時:2017年5月13日 16時