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ラ「ティア…虎の名前ってなんて言うの？」
「考えてなかった」
ラ「え！？ つけてあげないと…」
んー…この虎の模様って雷みたいだよね…
それに雷みたいに速いし…
サンダー？ なんか違うな
雷(かみなり)って他になんて読めたっけ？
ライだっけ？
それでいいね！
「名前はね…ライ！」
ラ「ライ？」
「模様が雷みたいだし､とても速いでしょ！」
ラ「たしかに！」
「虎､君の名前はライだよ！」
ライ「ガルル！」
ニ「うれしいといってる」
私はライの頭を撫でた
「よろしくねっ！？」
ライが私の頬を舐めてきた
びっくりした…
まぁ､よろしくってことだと思っとこう
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作者名：薊 | 作成日時：2018年6月25日 20時
