三十五話 ページ36
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『ねぇ銀時
この二人って此処の構成員？』
銀「構成員って…
そこまで硬ぇモンじゃねぇよ」
メガネ「僕達は万事屋の従業員です」
Ｑ「従業員かー
お揃いの服着ないの？」
チャイナ「着るわけないアル」
『"ないある"って何方か判りにくいね』
チャイナ「着ないって言ってるアル」
『うん、それは判ってるから大丈夫だよ』
Ｑ「ねぇねぇ二人の名前は？」
チャイナ「この超絶美少女が"歌舞伎町の女王"神楽様アル
でこっちのメガネが本体のメガネかけ機が新八アル」
新「おィィィィ！！誰がメガネが本体のメガネかけ機だァァァ！！！」
銀「神楽〜ゲロインは超絶美少女にはなれねぇよ」
神「何言ってるアルか！
私以上の美少女なんているわけないアル！！」
Ｑ「…ねぇ」
久作がぐいっと軽く神楽の服の裾を引っ張った
新「ホラ紹介が変だからって怒ってるじゃんこの子！」
神「この超絶美少女に何か用アルか？」
Ｑ「…
超絶美少女は神楽じゃなくてお姉ちゃんだよ！！」
『えっ』
新「ち、違ったァァァ！！
この子シスコンだったァァァ！」
Ｑ「お姉ちゃんより可愛い子なんて居ないんだよ！！」
『あははっ！
ありがとー、久作
でも初対面の人にそういう事は云わない方がいいと思うよ？』
Ｑ「だってホントの事だもん！」
皆-Ｑ「「「『ｷｭﾝｯ』」」」
にぱっと笑った久作に、全員が心を撃たれた
そして、零が久作の頭を撫で始めた
『…久作は少女では無いけど、何よりも可愛いよ』
Ｑ「？ 可愛いのはお姉ちゃんでしょ？」
『はぁ…可愛い』
零は久作をぎゅっと抱き締めた
新「こっちの子もブラコンだったァァァ！！
ブラコンとシスコンて自分の姉弟大好きすぎだろォォォ！」
Ｑ「『え？ 当たり前でしょ？』」
新「当たり前じゃねぇよ！！」
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薊(プロフ) - コメントありがとうございます！更新頑張ります！！ (2019年8月1日 21時) (
レス) id: 449bdc9a82 (このIDを非表示/違反報告)
案内人 - 久作と零可愛いですね。こういう話好きです！！これからも更新がんばってください！ (2019年8月1日 20時) (レス) id: 18b5c09236 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：薊 | 作成日時：2019年6月17日 17時
