十八話 ページ19
Q「え〜別に良いじゃん」
『駄目
全部一気に教えちゃったら詰まらないでしょ?
それに…
此処までの情報は画面の前の人達が皆知ってる事だし、
盛大なネタバレをしようとした零の口をまた子が手で塞いだ
零は少し面倒くさそうな顔をして、『判った』と云った(くぐもっていてよく聞き取れなかったが)
また子は手を離して、そういう事は言っちゃダメっスよ、と念を押した
零は細かいなぁ、と考えながら、はぁいと返事をした
……
ま「何か言ったっスか」
『いや、何も?
(喋ってないのによく判ったなァ…)』
微かに零の顔が引きつった
久作が、それを見て少し笑った
86人がお気に入り
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
薊(プロフ) - コメントありがとうございます!更新頑張ります!! (2019年8月1日 21時) (レス) id: 449bdc9a82 (このIDを非表示/違反報告)
案内人 - 久作と零可愛いですね。こういう話好きです!!これからも更新がんばってください! (2019年8月1日 20時) (レス) id: 18b5c09236 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:薊 | 作成日時:2019年6月17日 17時