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六話 ページ8
芥川君の後ろに現れた虎と芥川君の攻撃が､ぶつかる…
?「はぁーいそこまでー」
ここには合わない陽気な声が響いた
そして双方の異能が解除された
芥・A「「なっ...！」」
何故ここに居る！
探偵社に居たはずなのに！
あの人が､何故!?
太宰＜以降太「美人さんの行動が気になっちゃう質でね こっそり聞かせて貰ってた」
樋口さんのポケットから盗聴器が出てきた
最初から分かってたんだなこの人は
気付かれていたことに､イライラして芥川君が何か言っていたが、聞いていなかった
太「A」
「なんですか」
太「ポンコツなのにまだ生きれていたのだね」
「ッ！」
芥「行くぞA」
私は何も言わずに芥川君に着いていった
太宰side
久しぶりにAを見た
ポートマフィアなんて辞めて探偵社に来ればいいのになあ
こっちに来て欲しいからああ言ったのに気づかないなんてね
本当の意味は
「危なっかしくて心配だから､私に守らせてくれ」
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作者名：薊 | 作成日時：2018年4月1日 21時
