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樹side
A｢……ねえ？樹くん？どうしたの？｣
樹｢後で話しますから、着いてきてください｣
ガチャ
樹｢適当に座ってください、水でいいですか？｣
A｢……あ、ありがとう｣
樹｢まず、なんでいきなり避けたか教えて貰えます？｣
A｢……うん、ずっと、ちゃんと好きだったけど
もう諦め時かなって…それに樹くん彼女いるでしょ？｣
樹｢……居ないです。俺の事嫌いになってくれていいので
俺の話ちゃんと聞いてくれますか｣
A｢……うん｣
樹｢初めは、Aさんの事なんとも思ってませんでした
俺をよくおちょくってくる
先輩くらいにしか思ってなくて、
でも俺に彼女が出来る度に距離ができるのが気になって
でも別れるとその距離も元に戻って、
距離ができるのが寂しいって気持ちに
全然気付けなかったんです｣
樹｢最近になって、メンバーと楽しそうに話すAさんを
見る度に、もやもやした気持ちになって
でも変わらず俺の所に、にこにこやってきて
好きだ、かっこいいって伝えてくれるAさんの事が
好きだと気付いたんです。
なのに、またAさんと距離が出来て
どうしたらいいかわからなくなった俺は
やけ酒した時に知らない人とそういう関係になりました｣
樹｢Aさんとの撮影の前の日に…すみません
Aさん気付いたんですよね、俺の首についた痕
ごめんなさい。こんな俺で｣
A｢……そうだったんだね｣
樹｢これだけは言わせてください。
Aさんのこと好きです。大切にしたいです
そんな資格がないのはわかってますが
誰にも渡したくないです｣
A｢樹くん……｣
樹｢Aさん……？｣
……寝た？
このタイミングで？？
Aさんらしいけど、、汗
頬に涙の痕がついていて
心が締め付けられた
樹｢よいしょ、｣
ベッドに優しくおろし、俺も隣で眠りについた
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s(プロフ) - あんころ餅さん» 大変嬉しいコメントありがとうございます！初めてこちらでお話を作っているので慣れない点が多々ある中でそのような嬉しいお言葉ありがとうございます！メンバーとのやり取りを書くのが楽しくてだらだらと長くなってしまいそうですが、引き続きお楽しみください！ (2023年1月4日 7時) (
レス) id: 7f2f01d438 (このIDを非表示/違反報告)
あんころ餅(プロフ) - 初めまして。新年早々新しいお話に巡り会えて、さらに際どい感じのメンバーと主人公のやり取りが最高です。寒い日が続いていますが、作者さん体調第一でお話の続き頑張ってください。次の話楽しみに待ってます！ (2023年1月4日 2時) (レス) @page20 id: 235e675cd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：s | 作成日時：2023年1月2日 14時
