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その日家でジミンの言葉がぐるぐるした
「もしや彼氏とかできるんじゃ」
「そいつに時間取られるんじゃ」
居ても立っても居られなくなってAヌナに聞いた
「ヌナ彼氏いる？！できた！？」
突然こんな事聞いた俺に口がポカンとしてる
するとふっと笑って、
「いないよ〜
第一こんな可愛い弟いるもん」
超単純な俺
めっちゃ喜んだ
可愛い弟に少し違和感を感じたけど
めっちゃ喜んだ
そりゃあ次の日ルンルンだった
ジミンには気持ち悪いって言われた
それから俺が高校生になるまでAヌナの高校生活に不安を感じながらもヌナに甘えまくった
高校ではまたもやジミンと一緒だった
ジミンには
「ヌナが好きだからって
受験頑張るとか流石シスコンだな」
って相変わらずイジられた
制服初めて着た日はどうしてもAヌナに一番に見て欲しくて部屋の扉ドンドン叩いた
「ヌナ見て！制服！どう！」
「やっぱテヒョン背高いからよく似合ってるね」
君は優しいから褒めてくれるの分かってたけど、ウルトラハッピー
高校生活始まって今までの差を埋められると思った
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作者名：麦茶 | 作成日時：2018年3月28日 23時
