番外編6-3 ページ38
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並んで歩く帰り道
『Aちゃんって普段飲む?』
「こういう場じゃないと飲まないかな」
『へー、飲むとどうなるの?』
「楽しくなっちゃうかも」
うん、分かるよ、ニコニコしてるもんね
「ジミンくんはどうなの?」
『僕はどうだろう…僕も飲む方じゃないし
今度酔うまで一緒に飲んでみる?』
自分で言ってて恥ずかしいな
なんだかんだ飲みすぎたのか
「ジミンくん顔赤いよ」
Aちゃんが両手で僕の頬を包む
なんか積極的じゃない?
普段絶対こんなことしないからちょっと酔ってるな
「へへっモチモチしてる」
Aちゃんにされるがままだけど僕は空いた両手をどうすればいいのだろうか
抱きしめちゃっていいのかな
酒入ってるかわいいAちゃんに試されてるな
僕はAちゃんの腰を抱き寄せて、キスした
『こんなことしたら僕は送り狼になっちゃうよ』
Aちゃんビックリして口パクパクさせてる
「ジミンくん!こんな外で!」
Aちゃんも人のこと言えるのかな
『Aちゃんが誘ったよね?』
「誘ってないよ!知らない!」
先に歩き出したAちゃん
いつも通りだ
いつもよりかわいいAちゃん見れたしお酒も悪いばかりではないけど
僕の目が届く範囲にしてほしいよね
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麦茶(プロフ) - harukaさん» ありがとうございます嬉しいです (2018年3月22日 12時) (レス) id: 8c19f54494 (このIDを非表示/違反報告)
haruka - こういう話大好きです!!!更新楽しみにしてますね!!頑張ってください!!! (2018年3月21日 23時) (レス) id: 86ca7b35ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麦茶 | 作成日時:2018年3月14日 23時