検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:150,163 hit

番外編6-3 ページ38

.


並んで歩く帰り道



『Aちゃんって普段飲む?』



「こういう場じゃないと飲まないかな」



『へー、飲むとどうなるの?』



「楽しくなっちゃうかも」



うん、分かるよ、ニコニコしてるもんね



「ジミンくんはどうなの?」



『僕はどうだろう…僕も飲む方じゃないし


今度酔うまで一緒に飲んでみる?』



自分で言ってて恥ずかしいな



なんだかんだ飲みすぎたのか



「ジミンくん顔赤いよ」



Aちゃんが両手で僕の頬を包む



なんか積極的じゃない?



普段絶対こんなことしないからちょっと酔ってるな



「へへっモチモチしてる」



Aちゃんにされるがままだけど僕は空いた両手をどうすればいいのだろうか



抱きしめちゃっていいのかな



酒入ってるかわいいAちゃんに試されてるな



僕はAちゃんの腰を抱き寄せて、キスした



『こんなことしたら僕は送り狼になっちゃうよ』



Aちゃんビックリして口パクパクさせてる



「ジミンくん!こんな外で!」



Aちゃんも人のこと言えるのかな



『Aちゃんが誘ったよね?』



「誘ってないよ!知らない!」



先に歩き出したAちゃん



いつも通りだ




いつもよりかわいいAちゃん見れたしお酒も悪いばかりではないけど


僕の目が届く範囲にしてほしいよね


.

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)


←番外編6-2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (212 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
754人がお気に入り
設定タグ:bts , 防弾少年団 , JIMIN
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

麦茶(プロフ) - harukaさん» ありがとうございます嬉しいです (2018年3月22日 12時) (レス) id: 8c19f54494 (このIDを非表示/違反報告)
haruka - こういう話大好きです!!!更新楽しみにしてますね!!頑張ってください!!! (2018年3月21日 23時) (レス) id: 86ca7b35ec (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:麦茶 | 作成日時:2018年3月14日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。