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昼休みだ



『ごめん今日ジミンくんと食べるね』



「え〜いってらっしゃい〜」



2人で食べるだなんてわざわざ言うのは初めてだからかにやにやする友達



私はたかが昼食にとても緊張してるんですけど



ジミンくんと食べるのに食堂の窓際、



静かそうなとこを選んだけど



昼時なのでまあまあ騒がしい



2人でいただきますと取って付けたように食べ始めたけどいつものようにならない



勘違いではないみたい



『あのさ、ジミンくん



昨日連絡したことなんだけど…』



ジミンくんは箸を止めてこっちを見てる



『なんとなく!なんとなくなんだけど


昨日の放課後帰る時元気なかったかなって思って…


もし私が何か不快な思いさせてたらごめん』



「……」



何か言ってほしい…



「Aちゃんは、もしそうだとして


何に対して謝ってるの?」



『考えたけど分からなかったごめん』



「また謝る」



ジミンくんが苦笑している



『私がジミンくんを傷付けていたのだとしたら謝りたいと思った』



「そういうところは気付くのにね?」



ん??



「単刀直入に言うと、


僕は前に君に告白したよね?」



私は頷いた



「君も僕のこと少なくとも今は好意を抱いてくれてるよね?


なのにどうしてはぐらかすの?」



私の気持ちがちょっとバレてて恥ずかしいんですけど!


『いや、別にはぐらかしてなんか…』



「 僕を好きになることが恥ずかしい?」



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麦茶(プロフ) - harukaさん» ありがとうございます嬉しいです (2018年3月22日 12時) (レス) id: 8c19f54494 (このIDを非表示/違反報告)
haruka - こういう話大好きです!!!更新楽しみにしてますね!!頑張ってください!!! (2018年3月21日 23時) (レス) id: 86ca7b35ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:麦茶 | 作成日時:2018年3月14日 23時

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