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『だってなんで送ればいいか分からなかったし』
「フツーに僕を登録したよ〜でよくない?」
『なんかそれがすごく緊張する…』
「ハハッ、僕に連絡しようとするのに緊張してくれたの?
嬉しいなAちゃんも可愛いところあるんだね?」
『からかわないでくれます?』
こっちばっかり気にしてジミンくんは余裕そうな態度だ
ジミンくんは女の子の扱いとか上手そうだよね
それから教授が来て授業が始まった
案外真面目に授業受けてるジミンくん、
意外だなと思いつつ
教授の話を聞いててノートに書こうとしたら
ジミンくんが
「見て見て」
って言うから見たら私のノートにドラ◯もんを描いていた
『子供っぽいことしないでくれます?』
わ、すごく下手くそ
『酷いドラ◯もんだね』
「でもドラ◯もんって分かったでしょ?」
『ドラ◯もんはこう描くんだよ』
完璧なドラ◯もんをお見舞いしてやった
「へー上手だね
でもAちゃんも子供っぽいことするね」
ってニコニコしながら言うから
ちょっと睨んで2つのドラ◯もんを急いで消して前を向いた
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麦茶(プロフ) - harukaさん» ありがとうございます嬉しいです (2018年3月22日 12時) (レス) id: 8c19f54494 (このIDを非表示/違反報告)
haruka - こういう話大好きです!!!更新楽しみにしてますね!!頑張ってください!!! (2018年3月21日 23時) (レス) id: 86ca7b35ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麦茶 | 作成日時:2018年3月14日 23時