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その次の日辺りだろうか、



ジミンくんが授業で隣に座ってくるようになったのは。



正直、前日のことはなかったことというかあり得なすぎて夢でも見てたんかなみたいな感じで



ふわふわした記憶になってたので特に深く考えず次の日を迎えいつも通りに生活しようとしてた。



朝から授業を取ってるためバタバタと登校し席に着いて準備してたら



「隣いいですか?」



なんて聞こえて、鞄から教科書出しながらだったので適当に



『どうぞー』



って顔上げたら



「Aちゃんおはよう


僕もこの授業取ってるんだよね」



いや、聞きたいのはそれではない。



なぜ隣に座った??友達どうせいるでしょ



『お、おはようジミンくん』



と返したらニコって笑って準備を始めたジミンくん



やっぱ夢じゃなかった!!!!!!



昨日のは本当だった!!!!!!



ジミンくんの反対側の私の隣に座る友達は少しびっくりして



(あんた昨日どうした?)



と言わんばかりに見てくるけど聞いては来ない



いや、今は聞かないでほしい



授業が始まってジミンくんは真面目に授業受けてるみたい…



みたい、というのは挨拶してからそっちの方を見てないから



だって見れないよね!!!!怖いよ!!!!



その後も体半分が固まったかのように先生の話を聞き(聞いてない)



午前の授業が終わった…



やっと昼休みだわ…「Aちゃん、」



『は、はい!!』



「じゃあまたね」



『あ、うん、またね??』



ん???特に何もなかったな???



ジミンくんは私の隣で授業を受けただけで昨日のことについて何も触れてこなかった



.

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麦茶(プロフ) - harukaさん» ありがとうございます嬉しいです (2018年3月22日 12時) (レス) id: 8c19f54494 (このIDを非表示/違反報告)
haruka - こういう話大好きです!!!更新楽しみにしてますね!!頑張ってください!!! (2018年3月21日 23時) (レス) id: 86ca7b35ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:麦茶 | 作成日時:2018年3月14日 23時

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