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最近やたら走ってる気がする



帰宅同時にベッドに飛び込んだ



『あ〜〜また逃げてきちゃった〜〜』



ああもうどうしよう



よくないことしたのは分かってるけど



あんな真剣なジミンくん初めて見たかも…




ーーー
ーーーーーーー


あぁ何となくジミンくんに会うの気まずい



うんぬん考えながら校内を歩いてたら



「A〜」



『先輩!こんにちは!』



サークルで皆のお兄さん!って感じの先輩が声掛けてきた



「もうそろそろ文化祭の準備というか色々活動始めようかなって、」



『同学年には声かけてみますね』



「うん、ありがと!頼んだ!」



先輩は私の頭をクシャッとしてその場を後にした



ポスターとか器具の注文とか先輩に比べたら言うこと聞いてるだけ楽だよね



先輩は面倒な作業をこなしてるからすごいよね



私も来年再来年になったらやらないといけないのか、大変だな



楽しそうだけどね、



「Aちゃん!!」



『うわ!ジ!ジミンくん、』



突然声掛けられてビックリした



よりによって1番気まずい相手…



「今の誰?」



ジミンくんは苦い顔してる



『サ、サークルの先輩だけど?』



ジミンくんどうしたんだろう



「ふーん、ただのサークルの先輩?」



『だからそうだって』



「Aちゃんはあの先輩のこと好き?


もちろんloveの方だよ?」



『いやloveの方では好きではないけど優しい先輩だよ?』



「じゃあ先輩はAちゃんのこと好きなの?」



『そんなの知るわけないじゃない!


先輩もそんな訳ないし!』



「だって頭を撫でてたじゃん」



『撫でられてないよ!ボサボサだよ!


先輩はみんなにそういうことする人だよ


妹弟みたいに後輩可愛がってくれてるの!」



ジミンくんはまだ納得してなさそうだ



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麦茶(プロフ) - harukaさん» ありがとうございます嬉しいです (2018年3月22日 12時) (レス) id: 8c19f54494 (このIDを非表示/違反報告)
haruka - こういう話大好きです!!!更新楽しみにしてますね!!頑張ってください!!! (2018年3月21日 23時) (レス) id: 86ca7b35ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:麦茶 | 作成日時:2018年3月14日 23時

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