それゆけ!!救急救命ガール!! 【SVT】

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SG『つまりは、Aの裸(下着あり)が綺麗すぎて耐えられなかった。ってことなんだね？』



俺の長い発言を短くまとめてくれたスングァナに感謝しながらも、恥ずかしくなって、ついうんっと頷く事しか出来なかった…。



周りのみんなからのブーイングが強烈で、なんだかほんとに恥ずかしくなってきた。


DN『そもそもですけどね、なんでそうなること分かってて一緒に行ったんですか？？』



単なる疑問といった感じで聞いてきたディノの質問は、聞かれて当然なもので…



VN『いや、妹と同じ感覚だったんだよね…』




そう、答えるしか無かった。実際昔妹とお風呂に一緒に入っていた感覚で、汗をかいたままなのは可哀想という一心で、連れていこうとしていただけだしな…。



SG『…やっぱりボノナはそういう所含めてイケメンだ…』



と、意味不明な発言をしたスングァナに、なぜかみんなウンウンと頷いていて…



MG『…で？今双子はどうなってんの？』



そんなのほほんとした空気をぶち壊してミンギュヒョンが、質問してきた。



なんというか…ここは正直に言うしかないよね？？


VN『今からもう一度風呂場行ってきます。』




そう、俺がここに戻ってきた理由は水を飲むためではなく、Aの着替え(俺のパジャマ)を取りに行くためだった。


ユウ曰く、日帰りの予定だったため、パジャマは持ってきてなかったそうで…まぁ、かなり不本意そうではあったんだけど(笑)



皆からのブーイングもひどいし、サッとパジャマ取って、サッと行こうと思っていたら、



SG『ｺｿｯ ここは僕が何とかするから急いであげて』


いつのまにか横にいたスングァナがニコッと微笑みながら、小さく声を掛けてくれた。



さすが親友…少し感動しながらコマウォと伝えて、その場を後にした。




さぁ、もう1度気合い入れ直して頑張ろう。



とりあえず、あんまり見ないようにだけ気をつけよう…っと。

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