それゆけ!!救急救命ガール!! 【SVT】

？？side ページ4

？？side


今日は僕達のサイン会!!Caratに会えるこの時間は僕達みんなにとっても、すごく特別な時間なんだ!!


今日は体の調子もなんだかいいし、すごく気分が良くて鼻歌歌ってたら横からヒョンがすごく機嫌いいんだねって。


うん！その通り!!僕は今本当に機嫌がいい!!おまけに調子もいい！！



いつも通りみんなで楽屋でふざけながら過ごしていたらあっという間にスタッフに呼ばれて、会場近く入る。


湧き上がる完成に上がる口角を抑えることなんて出来なくてニヤニヤしてたら、横にいたボノナが表情管理と、無表情で呟いた。

あ、僕に向かって言ったんだね。たぶん。恥ずかし〜と思いながら、挨拶とかいろいろ終わらせて各自席に着く。今回は年齢順!!





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Carat『おっぱ〜初めまして〜!!』


？『初めまして!!ん〜ダビンちゃん？』



そんな感じで話していた時だった。



いきなり遠くから人が倒れた音がして、ビックリして顔を上げたらそこには走ってその場に向かう女性が見えた。

うわっ、すご…めっちゃかっこいい…。そう思っていたら、その人は今度は周りを安心させる為に、大声で叫んでて…


たった数分の出来事なのにあまりにも驚いて、感動して…僕は口をポケ〜っと開けたままそこから視線を外せなかった。


目の前のダビンちゃん？も同じで首をぐるっとそちらに向けていた。隣のメンバー、いや全メンバーその光景に釘付けで…もっと、詳しく言うとそこで活発に動く女性に釘付けだった。



だって、彼女は今まで見たどんな人よりも可愛くて、綺麗で、しかも動き回る彼女はキラキラと輝いて見えて…。




『えっ…』



うわっ…なんかカーディガン脱いだよ!?と驚いていたら、そのまま引き裂いて…









…









あ、なるほど。骨折したのか。即席でギプスを作る姿もとても綺麗で、見蕩れていたら彼女がキョロキョロと周りを見渡し始めて、そこでハッと気付く。


なにか固いもの探してるんだ!!そう思った時には体が動いていて、僕はスタッフのところに駆け寄り、予備のアルバムを探し出し、


そして気付いたら









…









…









SG『これ使って!!』




そう言って駆け出していた。




※？？sideは、実はスングァンsideだったということです！

気を取り直して〜？→←私、出動!!

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