検索窓
今日:6 hit、昨日:8 hit、合計:214,064 hit

38-THside- ページ39

Aの目を見た瞬間にわかった。



昔の僕と同じだと言うことを。不安で不安で、大切な人の大切なものを自分が壊すかもしれないという恐怖は、自分では消せない。だからこそ君を救いたかった。
いや、救うのは僕以外だとだめなの。




だって大好きで仕方がない君だから。ほかのだれでもない君だから。



横をチラッと見ると今にもAに手をのばそうとするグクが目に入る。

あいにく僕の方が近いんだ。それに僕の方がきっとAの気持ちがわかるから。だからごめんね。









Aの手を優しく包みこんで、あとはただ思ったことを口にする。すると、Aは涙目ながらも精一杯の笑顔でたぶんありがとうって伝えてきた。すごいでしょ?目でわかる。愛だなぁと思いながらもそんなことないという意味で首をふった。









PD「不安なのはわかるが、私は君を信じてる。だから君を私を信じて全力を出してくれないか?」









「……はい!大好きな人たちの大切なステージは絶対成功させます!!」








Aはヒョンの信頼に必ず応える。まだ未来の話だけど。

Aのダンスには命が宿っている
みたいで、ホソギヒョンですら見とれてしまう。

シヒョクニムは一体、Aのダンスをどう評価してるんだろ……まぁ僕たちのステージに出るんだら期待度は大だな。


そんなことを思いながら明日に備えてみんな今日は早く帰った。









みんなではなく二人を除いてだということには気づかなかった。いや、気づけなかったんだ。

39→←37



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (161 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
710人がお気に入り
設定タグ:bts , v , キムテヒョン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Jeonghana(プロフ) - 続編希望です(^^) (2020年4月12日 3時) (レス) id: a2c4b42880 (このIDを非表示/違反報告)
ままま(プロフ) - いやいや、全然大丈夫ですよ。もっと作品があった様な...っと思っていたのでお返事ありがとうございます。 (2020年3月26日 12時) (レス) id: cb33e25fe3 (このIDを非表示/違反報告)
Miyu(プロフ) - まままさん» なんの連絡もなしに非公開という形を取ってしまい申し訳ありませんでした!!!!!! (2020年3月7日 0時) (レス) id: 93fb10685a (このIDを非表示/違反報告)
Miyu(プロフ) - まままさん» ままま様!コメントありがとうございます。 さっそく他の作品の方ですが、、、、ジミンの方ですかね??ジミンのやつは自分的に納得できるものでないため、書き直そうか迷っていて……。もしも、続けてほしい!というお声があれば続けたいと思っているのですが……。 (2020年3月7日 0時) (レス) id: 93fb10685a (このIDを非表示/違反報告)
ままま(プロフ) - コメント失礼します。他の作品は消してしまったのでしょうか?(そういうご報告をなさってたらすみません。) (2020年3月3日 0時) (レス) id: cb33e25fe3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Miyu | 作成日時:2020年1月18日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。