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頑張って泣かないようにしてたけど、チャニオッパとスンミニから降ってくる厳しい言葉にポロッと涙が溢れた。自分が悪いのは分かっているし、泣いて解決することではないのに勝手に溢れて止まらない。年下に説教されるなんて情けなすぎる。
そんな時、後ろから誰かに抱きしめられた。フワッと香った匂いに一瞬で誰なのか分かった。
『みの、おっぱ………？』
LK「ん、ミノオッパだよ。」
HJ「えっ、ヌナなんで泣いてるの！？」
FL「ヌナ泣かないで………」
LK「うわぁ、すごい熱。何があったか知らないですけど、Aが熱ある時涙腺緩くなるの知ってますよね？ここまで泣かせることないんじゃないんですか？」
BC「え、いやだって……俺は心配で、」
LK「心配なら怒るより先にすることあるでしょ。まず帰らせて薬とご飯食べさせないと。説教なら体調良くなってからでもいいですよね？」
BC「………うん、そうだね。ヒョンが間違ってたよ。」
LK「リクス、俺らの撮影は後日に回してもらうようお願いしてきてもらえる？」
FL「分かりました！」
ダンスラチャが到着して、リノオッパが私の味方をしてくれて嬉しかった。普段、こんな風に私が一人で溜め込もうとすると怒ってくる人だから。嬉しさから余計に涙が止まらなくて、止めようと思っても止まらず、私はリノオッパの胸板に顔を埋めた。
『おっぱ………っ、』
LK「あーあ、こんなに泣いちゃって。」
HJ「ヌナ〜泣かなくていいんだよ〜」
LK「とにかく宿舎に帰ろうか。ハナ、チャンビナ、お前たちも来る？」
HN「行く。俺、ヌナのこと心配で眠れないよ。」
CB「俺も行きます。」
FL「ヒョン、事情話したら撮影は後日リスケで大丈夫だって！詳しいことはマネヒョンから聞いてって！」
LK「ん、了解。ありがとう。」
FL「ヌナ、どれくらい熱あるの？」
IN「さっき測った時は38.7℃ありました。」
LK「結構高熱だね………誰か、途中で薬局寄って解熱剤とポカリと熱さまシートとなんか必要なもの買ってきてくれない？」
SM「僕、行ってくる。」
IN「スンミニヒョン、僕も行きます！」
スンミニ、さっきまであんなに怒ってたはずなのに私の心配をして薬諸々買ってこようとしてくれてる。どうしようもないヌナでごめんね。
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うおおお - めっちゃ好きですほんとにこの作品大好きですがんばってくださいうおおおおお (1月20日 21時) (
レス) id: a7e6947a9b (このIDを非表示/違反報告)
Lee - 作品とっても面白いです！これからも頑張ってください！応援しています！ (1月17日 21時) (レス) @page20 id: 68b5a79181 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百合姫 | 作成日時：2024年1月4日 16時
