意地悪 ページ7
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SM「あれ？ヌナ寝てるの？」
IN「本当だ。可愛いㅋㅋ」
SM「写真撮ってリノヒョンに自慢しよー」
IN「ヌナ〜〜？？ヌ〜〜ナ〜〜」
なんだか近くが騒がしい気がして、夢から覚めた。ゆっくりと目を開けると、愛しい弟たちが私の頬をツンツンしているところだった。
『わたし、寝ちゃってた……？』
IN「ぐっすりだったよ。」
『ごめん、今からご飯作るね。』
SM「まだ寝てていいよ。リノヒョンがやってくれてる。」
『リノオッパが？尚更寝てたらダメだよ、お手伝いしてこなきゃ。』
SM「あ、行っちゃった。」
IN「寝顔可愛かったのに。起こさなきゃよかった………」
イエニとスンミニから離れ、リビングへ向かうとリノオッパがキッチンでご飯を作ってくれていた。今日は私が作ろうと思っていたのに申し訳ないな。なんて思いつつ、私が起きてきたことに気が付いていないリノオッパの元に近付いた。
『オッパ〜』
LK「ココやー、もしかして寝てたの？」
『寝てた、おはよ』
LK「おはよ。」
『手伝うよ、何すればいい？』
LK「手伝ってくれるの？ココはいい子だね〜」
『ミノオッパ。』
LK「ん？なぁに？」
私が何を言うのかわかっているような顔だ。
『プライベートの時はAって呼んでって前にも言った。』
LK「可愛い、拗ねちゃったの？」
『別に拗ねてない。』
LK「ごめんね、Aが可愛くて意地悪しちゃった。」
『も〜………』
LK「可愛いね。」
オッパによしよしって頭を撫でられるのは嫌いじゃない。むしろ好きだ。可愛いねってデロデロに甘やかされるのも。わざと意地悪するのはどうかと思うが、ミノオッパがどれだけ私を好きなのかは承知済みなので許してあげることにする。
ちなみに私たちはSTAYからエインズと呼ばれることが多いけれど、付き合ってはいない。私の片思い。ミノオッパはきっと私を妹としか思っていないんだと思う。
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うおおお - めっちゃ好きですほんとにこの作品大好きですがんばってくださいうおおおおお (1月20日 21時) (
レス) id: a7e6947a9b (このIDを非表示/違反報告)
Lee - 作品とっても面白いです！これからも頑張ってください！応援しています！ (1月17日 21時) (レス) @page20 id: 68b5a79181 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百合姫 | 作成日時：2024年1月4日 16時
