癒し ページ20
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LK「A、おいで。」
『なぁに？』
LK「オッパ疲れちゃったから癒して。」
『癒す……って、どうすればいいの？』
LK「俺が喜びそうなこと。」
『えー……すっごい無茶ぶり………』
LK「早く。」
メイクを終えて携帯を弄っていると、突然リノオッパがそんなことを言ってきた。オッパが喜びそうなことって何だろう。キス……とか……？私からしたことなんてないし引かれちゃうかな。え、でも頼んできたのはオッパだし。なんて悩んでいると、オッパが早くしてって目で圧をかけられる。
今なら、メンバーたちもいないしね……うん、よし。どうにでもなれ。
LK「っん……！？」
『ぁ、ちょっとまって、舌入れないで………っ、』
触れるだけで終わろうと思い、キスすると、オッパはまさか私がキスしてくるとは思っていなかったのか驚いた顔をしていた。が、それも束の間、スイッチを入れてしまったらしく、舌を絡めて深いキスをしてきた。後頭部を掴まれてて逃げられない。
『だめだよ、おっぱ………っ、』
LK「誘ってきたのはAでしょ」
『さそっ……！？誘ってないよ！！オッパが癒してって言うから！！』
LK「普通そういう時ってハグとかじゃないの？」
あぁそうか、ハグがあったか………てか冷静に考えると、ドSなオッパが触れるだけのキスで終わるわけないもんね。
LK「てことで、まだ終わらないから。」
『ちょ………っ、みんな帰ってきちゃうから！』
LK「うるさい口は塞ぎましょうね〜」
『んん……っ、』
楽屋のソファに押し倒されて、何度も何度もキスを繰り返される。ダメ、気持ちよすぎてもう抵抗できなくなってきた。そんな私に味をしめたのか、ニヤッと笑ってもう止まってくれる気配がない。
LK「はは、顔トロットロ」
『誰のせいだと思ってるの………』
LK「今アイツらが帰ってきたらまずいね。」
『まずいねじゃなくて、退けてよ。』
LK「やだ」
『オッパのワガママ』
LK「そんなワガママな俺が好きなのは誰？」
『…………わたし、』
LK「素直だねぇ〜可愛い。でも本当にこんな可愛いA、他の男に見せたくないからやめるわ。」
『ミノオッパのこと、癒せた？』
LK「めちゃくちゃね。」
『ふふ、ならよかったー』
ドアの外では………
HN「あのヒョン、楽屋でヌナのこと襲いだしたんだけど！？」
CB「勘弁してくれ」
HJ「ヌナのあの顔、えろくない？」
SM「お前、リノヒョンに殺されるよ？」
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うおおお - めっちゃ好きですほんとにこの作品大好きですがんばってくださいうおおおおお (1月20日 21時) (
レス) id: a7e6947a9b (このIDを非表示/違反報告)
Lee - 作品とっても面白いです！これからも頑張ってください！応援しています！ (1月17日 21時) (レス) @page20 id: 68b5a79181 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百合姫 | 作成日時：2024年1月4日 16時
