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Lee Know side
LK「チャニヒョン」
BC「リノ？どうした？」
LK「Aの熱が40℃を超えた。このままじゃ危ないから病院に連れて行った方がいいかも。」
HJ「え、40℃って………」
BC「まずいな。今すぐ救急車手配するから、リノはAと一緒に病院に向かって。俺はマネヒョンに車回してもらえるか連絡してみる。」
LK「分かりました。」
俺があまりに焦った顔をしていたからか、弟たちにヌナ大丈夫なの？と心配そうな、不安そうな顔をさせてしまった。特にリクスなんて今にも泣き出してしまいそうだったし、さっき寝室の前でスンミニとイエニと会って事情を伝えたけれど、二人も呆然としていた。
あの子は大丈夫だよと安心させてあげる他なく、それでも俺の言葉だけでその不安が払拭されることはないだろうけど。
LK「A、もう少しだからね。」
何度声を掛けようとも頷くだけだったけれど、意識がなくなるよりこうしてまだ大丈夫なことを確認できるなら何倍もいい。
何かの病気だと不安だから、できるだけ大きめの総合病院で見てもらうことにした。
LK「先生、Aは………」
👤「急性気管支炎です。通常こんなに高熱が出ることはあまりないので外見の目立つ症状から肺炎を疑いましたが、肺に異常はありませんでした。鎮咳薬と解熱鎮痛薬と去痰薬を出しておきますので、しっかり飲んで水分を取ってもらえれば数日で治るかと思います。」
LK「………よかった、」
👤「ではまたお会計時にお呼びしますので、待合室でお待ちください。」
病気じゃなくて本当によかった。俺はほっとして、胸を撫で下ろした。
IN「リノヒョン！！」
BC「イエナ、ここ病院だから静かに。Aどうだった？」
LK「急性気管支炎だって。身体の中に異常はないから細菌ウイルスとか肺炎とかではないらしいです。ちゃんと薬飲んで食事と水分取ってれば治るって。」
SM「よかった………」
FL「僕、ヌナに何かあったらどうしようって本当に焦ったよ……」
待合室で座っていた俺の元に後からやってきたメンバーたちに結果を伝えると、ようやくみんな安心したようだった。だけど、バックダンサー時代のこと伝えておいた方がいいな。
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うおおお - めっちゃ好きですほんとにこの作品大好きですがんばってくださいうおおおおお (1月20日 21時) (
レス) id: a7e6947a9b (このIDを非表示/違反報告)
Lee - 作品とっても面白いです！これからも頑張ってください！応援しています！ (1月17日 21時) (レス) @page20 id: 68b5a79181 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百合姫 | 作成日時：2024年1月4日 16時
