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海「あ、廉。一応お前のもあるけど…あぁ唐揚げじゃねぇよ？」
廉「…あーうん、ありがと。」
「ま、とりあえず一回寝ろ。和室、布団敷いたぞ勝手に。」
廉「…ぇ、」
海「その方が俺らも行きやすいし。階段上がんなくてもいいじゃん。名案じゃね？」
廉「……、」
ふと思いついた案
むしろなぜ今まで律儀に2階のベッドまで連れてってたのか
リビングの向かいの和室があることに
なぜ誰も気づかなかったのか
「ちなみに俺らも寝れるようにしてみました。」
廉「…は、」
海「じゃぁーん、」
律「…わ、」
海「なんか合宿みたいじゃね？」
「布団4つあったし。さぁどれに致しますか。」
海「俺ここー！端やだ！」
「何でお前が最初に選んでんだよ、」
海「いーじゃん！はい、ジンは向こうの端！廉は俺らの間な！律はこっちの端！」
律「全部決まってんやん…」
海「あ待って、それじゃ廉と律が離れるから…えぇー…仕方ない、ジン俺の横な…」
「は、無理。」
海「俺も無理だっつの！」
律「ええよ別に俺そこで。」
海「いーやだめ！諸々考えてそれはだめ！」
律「何で…」
「はぁ、まぁいいや。律そっちな。」
律「…どこでも…別に、」
海「また別に別に言うて！別に別に星人来んぞ！」
律「……。」
「……。」
廉「……。」
海「…ぅおおおい！」
「廉、まぁそゆことだから。しばらくここで寝ろ。」
廉「……分かっ、た。」
海「無視かよっ、」
「水とか薬とか、後持って来っから。」
廉「…ごめん、」
「だからそれやめろ。俺らのためにもここで寝ててくれる方が助かんの。」
廉「…はい、」
「じゃ、俺と律あっちで飯食うから。海人、お前そのままそこおれ。」
海「へいへーい、」
制服のまま布団に寝そべるケツを蹴り
廉を隣の布団に入れる
廉「え、いやええよ俺1人で別に、」
海「また！別に！」
「星人来るんだと。ん、ほらとにかく早く寝ろ。」
海「あ、ジン電気はオレンジで…
バチン、
海「わぁぁ真っ暗やめろー！」
「律、唐揚げ食お。」
律「うん、」
ぅぁぁぁぁっ
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ほるる(プロフ) - ぱんこさん» メッセージありがとうございます。わざわざ言葉で伝えて下さり、本当にありがたいです。私の作品には勿体ない感想ですが、そんな風に評価していただけることほど励みになるものはありません。他の作品も、どうぞよろしくお願いします。 (2022年9月25日 9時) (
レス) id: 2dd70d349b (このIDを非表示/違反報告)
ぱんこ - 素敵な作品をありがとうございます。ほるるさんの作品見始めたら止まらなくなり、気づけば涙流し、全て拝見し終えた今は、1本映画を見終えた気持ちです。とにかく素晴らしかったです。また他作品も拝見させて頂きます！ (2022年9月25日 7時) (レス) @page23 id: 61e0faa35c (このIDを非表示/違反報告)
ほるる(プロフ) - ちなつさん» わぁ泣その感想に私は泣いております…。ありがとうございます！今後も頑張りますので、また読みに来てください！ (2022年2月13日 10時) (レス) id: a70e270c28 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございました。気づいたら涙が出ていて最後の律くんの発表では大号泣でした。また次の新しい作品も楽しみにしています！ (2022年2月13日 9時) (レス) @page24 id: 88ab50cfbf (このIDを非表示/違反報告)
ほるる(プロフ) - □ てすと期間 □さん» ありがとうございます。場面の様子が伝わっているのであれば、私もとても嬉しいです。まだまだですが、これからも頑張りますので、次回作もどうぞよろしくお願いします！ (2022年2月12日 12時) (レス) id: 98fd67c86b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほるる
| 作成日時：2022年1月23日 23時
