＊ ページ36
KS
海「あ、そういえばさ、京都の…鷹崎？今年も全国行くらしいよ。」
神「へー、すごいじゃん。」
紫「去年初出だったよな？」
海「創部4年目ってとこがやばくね？」
「4？！で、全国？」
海「うん、しかも2連続。」
廉「人数もそんなおらんかったよな？去年。」
海「それが今年一気に50人なったんだと。」
「何それイリュージョン？！」
紫「反応が小2」
「うっせぇ、」
ほぉ…全国にはまだまだすごいとこもあんだなぁ
海「ま、俺らも出るけどねぇー？」
神「うぜぇ顔。」
紫「本田先輩に見せよ。こっち向け海人、」
海「やめっ…笑 休み明けから抹殺される。」
明日から練習か
楽しみだな
-
-
＿…
コンコンコン…
廉「…ぁ、はーい。」
ガラガラ…
医「廉くん、ちょっといいかなぁ…あ、こんにちは。」
少し日の傾いた頃
優しい笑顔で入ってきたのは
廉の担当医の先生だった
神「あ、こんにちは、」
紫「こんちは、」
医「ごめんね、せっかくお話中。」
海「いえ、全然です！」
「廉がいつもお世話になってます、」
廉「お前…誰？」
医「ふふ笑 こちらこそ、来てくれてありがとう。」
紫「すいません、廉に話っすよね？」
医「あ、うん…ごめんね、今しか僕が時間取れなくて。」
神「いえいえ、俺らもそろそろって感じだったんで。」
医「あ、帰る？」
海「まぁ…」
「たしかに結構いたしな…」
ポテチ食ったり
どうでもいい話したりしてるうちに
気づけばかれこれ4時間ぐらいいたようで
我ながら
ほぼ毎日一緒にいて、なぜこんなに話が続くのか
不思議でならん
紫「長居もあれなんで…まぁ、もう長居してますけど…そろそろ帰ります。」
医「そっか。」
紫「じゃあ…廉、また明後日な。」
廉「…うん、」
神「じゃ、」
海「じゃあねっ！」
「また… 廉「…待って。」
「え…？」
軽く挨拶をしつつ
立ち上がった瞬間
それを拒むかのように
廉がそう言った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 352人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ほるる(プロフ) - 咲さん» そう言っていただけて嬉しいです。仕事が休みの土日中心の更新になりますが…完結に向けて頑張りますのでとうぞ最後までよろしくお願いします。 (2021年9月26日 16時) (
レス) id: 98fd67c86b (このIDを非表示/違反報告)
咲 - 更新、ありがとうございます(*^-^*) 日々、更新されるの楽しみです♪ 体調に気を付けて頑張ってください応援してます!(^^)! (2021年9月26日 16時) (レス) @page46 id: 74b943358d (このIDを非表示/違反報告)
ほるる(プロフ) - 咲さん» こちらこそ、いつもありがとうございます。毎回メッセージを下さって、本当に嬉しいです。頑張りますね！ (2021年9月23日 23時) (レス) id: 98fd67c86b (このIDを非表示/違反報告)
咲 - 更新、ありがとうございます♪ (2021年9月23日 22時) (レス) id: 6ee66caa9b (このIDを非表示/違反報告)
ほるる(プロフ) - 咲さん» どうなるんでしょう笑 ここから、廉くん濃いめで頑張ろうと思います。 (2021年9月23日 10時) (レス) id: 98fd67c86b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほるる
| 作成日時：2021年9月7日 0時
