邪ンヌと一般人 ページ1
ジーッ
「……」
邪ンヌ「……？なによ。」
「‥いや」
邪ンヌ「‥ンン"ッ...ハッキリ言いなさい」
「‥いいの？……じゃあ」コホンッ
カッ
「おぉーーぅ ジャァーーンヌゥゥ！！」
キーーン
邪ンヌ「…っ…ナニソレ‥もしかして ジルのモノマネ？」
キラキラ
「似てるでしょ？」
あー‥
邪ンヌ「……もう少し声を低く‥あと目を離してから出直してちょうだい」
えー？
「これ 本人持込みのモノマネだよ〜？」
邪ンヌ「…ﾁｯ…なにしてンのよ‥アイツ...」
シーン
……
「……」
邪ンヌ「……」
...
邪ンヌ「……なにか..、喋りなさいよっ！」
気まずいでしょ！！？
むぎぎ
「あでで‥ほっへた‥つねらなひでぇ〜」
我々(２人)は諸事情(レイシフトの誤作動)により
異空間にいる……らしい
ﾋﾘﾋﾘ...
「ｲﾃﾃ‥私…元一般人だよ？酷い目ってこういう事だよね」
邪ンヌ「どうして助けが来ないのよぉ‥ココ暗いし ふわふわしてて嫌‥ぐすぐす」
「酔うよね、せめてオルレアンに着いてれば良かったのにね」
バッ
邪ンヌ「なによ、また 私を敵にする気！？嫌がらせなの！？」
「...否...ドラゴン狩りしたくて‥」
邪ンヌ「...脳ミソが既に一般人じゃないわよ‥それに、他のところにもドラゴンはいるでしょ...」
「一狩り‥行こう」グッ
邪ンヌ「サーヴァントが私だけじゃ狩る前に狩られるわ……」
「じゃあ 背中にの……あ、ダメだゴツゴツ痛い...高いの怖い」
はあ...
邪ンヌ「…この状況で、…呑気よね…マスター‥」
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作者名：ニャコ | 作成日時：2017年3月18日 17時
