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「俺とお前ぇで共通の知り合いなんていたか…………？」
正直 こいつは世間知らずなところがあるからな…………
悪意のある輩に騙されてんじゃねえだろうな
場合によっては俺がきっちり見極めて…………
「以前図書館でお会いした、銀髪の…………」
あ、あのクソ坊主だと！？
確実に悪意のある輩じゃねえか！！！
「高校生の彼女の方です」
「……………………………………………………。」
そっちの方かよ…………
ちょっと安心する俺
いや、待てよ…………
「あのガキいっちょまえにオンナが居んのかよ」
「？…………覚えてませんか？相良さんが、猛さんが私に色目を使っている と伝えたら、泣きそうになっていた少女です」
あぁ……そういえば居たな…………
……………………………………………………。
「猛さんんん！！！？」
「銀髪の学生さんのお名前です」
「お、お前ぇ…………俺ですら苗字に さん 付けなのに…………しかも、俺も同じ名前なのに…………」
「あ、そういえばそうですね」
畜生！！！！！
扱い！どんだけ酷いんだお前ぇは…………！！！
接触を勝手に卒業されたあげく、あのガキに名前呼びを先越されるとは
最悪な一日じゃねえか…………！！！
「おい、A…………。その嬢ちゃんあのガキの彼女なんて勘違いじゃねえのか？あの凶悪面のクソガキたぶんお前ぇ目当てだぜ」
だからあのクソ野郎には近づかねえように
二度とヤツを 猛さん♡ なんぞと呼ばねえように言い聞かせようと思ったんだがなァ
「それは確実にないと思います。彼は私のことは眼中にありませんし、あの少女に接するときは雰囲気が変わりますから」
お前ぇ…………感情に疎いくせに…………
「そういうのはわかるのかよ…………！！！」
「？自分の気持ちは解りかねることが多いですが、周りの方々の多少の機微はわかるかと…………」
「じゃあ…………俺がお前ぇをどう思ってるかはわかんのか？」
え？
もしかして、俺の好意がお前ぇに伝わってくれてんだったら
俺は、すげえ…………
「相良さんが別の方と接する姿を見る機会が少ないので、しっかりとはわかりませんが…………
相良さんは、私をひととして接してくださった
二番目の方です」
「…………………………………………。」
に、に…………２番目！だと…………！？
あまりのショックで放心状態になった俺は
それから先の記憶を放棄した
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はむ(プロフ) - Kurumiさん» こんばんは！コメントありがとうございます(^^)そんな風に言っていただけるなんて、ホントにホントにうれしいです！なかなか進まなくて申し訳ないですが、がんばります！ (2019年5月23日 21時) (
レス) id: 62ba10663f (このIDを非表示/違反報告)
Kurumi(プロフ) - こんばんは、続きが気になっていたので更新して頂いて、とても嬉しいです。毎回、ドキドキワクワクキュンキュンしています。 (2019年5月22日 22時) (レス) id: 75910d6f0a (このIDを非表示/違反報告)
はむ(プロフ) - 蓮華さん» コメントありがとうございます！この話一旦休憩するか迷ってたのですが、元気出ました！うれしい言葉をありがとうございます！がんばりますね( ｡ﾟДﾟ｡) (2019年5月16日 8時) (レス) id: 62ba10663f (このIDを非表示/違反報告)
蓮華(プロフ) - いろいろ感想を言いたいのですが長くなってしまうので一言だけ…ほんっとに最高です！！続き楽しみにしてます(*´∀｀*)作者さんのペースで頑張ってください(^_^)v (2019年5月16日 8時) (レス) id: e9716c5c75 (このIDを非表示/違反報告)
はむ(プロフ) - 青菜さん» 青菜さま！！こちらでもコメントうれしいです( (*ToT)相変わらずゆっくり進むかと思いますががんばりますね！元気をもらいました！ありがとうございます！！！ (2019年4月6日 14時) (レス) id: 62ba10663f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はむ | 作成日時：2019年4月5日 23時
