Jasmin【svt】

TTT2018 ページ30

午前7時。


アラームが鳴って寝ぼけながらメンバーが起きていく中、Aの姿がありません。


朝食準備をかけたクイズをしている中にもAはおらず、朝食が出来て再集合した時、ようやくウォヌが気づきます。



WN「……そういえばAは？」



DK「え？まだ寝てる？」



SG「いや、僕起きた時にはもうベッドいなかったですよ。」



JS「……どういうこと？」



SG「……あ。



いや、誤解です」




VN「完全にしまったって顔したらバレるでしょ。｣



JH「まぁスングァンは後で話をするとして本当にどこにいるの？」



SF「Aさんはスケジュールのため既に宿舎を出ています。」



HS「チンチャ？」



DN「あぁ〜ヌナと朝ごはん食べたかったのに…」



WN「……ごちそうさまでした。」




SF「Aさんから朝食準備を無条件に免除してしまったとのことで、こちらご用意されてます。」



JH「……ん？ボヤ。」



WN「もしかして……」




スタッフがテーブルに並べたのは、物凄く綺麗に盛り付けられたサラダとサンドイッチ。





SF「Aさんが出かける前に作られたものです。」



WN「いただきます。」



DN「ヒョン！さっきごちそうさましたじゃん！」



WN「そんなこと一言も言ってないけど？」



席を立ち上がっていたウォヌさん。誰よりも先にサンドイッチに手を伸ばします。さすが強火。行動力の鬼ですね。




WZ「朝食食べずに寝てるやつうるさいだろうなㅋㅋㅋ」



JS「そんな奴らに残しとくことないよ。僕達で全部食べよう。」



HS「うわ美味！！まじでAの料理上手いわ。」





結局本当に朝食を食べていたメンバーだけで完食して、寝ていたメンバー(特にミンギュ)が駄々をこねながら宿舎を出るところでTTTは幕を閉じました。





＿＿＿＿＿＿＿



『スタッフの皆さんもどうぞ。』



SF「えっ！？」



SF「そんな……いただけません……！」




『スタッフの方昨日今日とほとんど何も食べれてないじゃないですか。本当に少しですけど、よかったら。』



ビハインドカットでスタッフの方にもサンドイッチを1つずつ配っているA。



SF「……美味しい……」



SF「本当にありがとうございます……美味しいです。」



『ふふふㅎㅎㅎ よかったです。じゃあ行ってきますね！カラット！アンニョーン！』




カメラに手を振って外のバンに乗り込むA。




スタッフの胃袋も掴むA最強すぎじゃない？

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