my sweet home ページ19
WN「A！おかえり。」
さっきまでチベットスナギツネもビックリの虚無顔でハニオッパと口喧嘩をしていたウォヌの顔がぱっと明るくなった。
『ただいま。もうそっち準備できてる？』
WN「うん。みんな待ちくたびれてるから俺が迎えに来たんだ。」
『ごめんごめん。すぐ行くね。』
携帯だけ部屋から持ち出すと、そのままスリッパで部屋を出る。
JH「A〜俺まだ荷造りしてない〜」
『とりあえずあっちに行こう。荷物もまだこっち置いてていいから。』
荷物を置いていていい。という言葉で、さほど大して進んでいない荷造りを放り出してすぐにハニオッパも自分のスニーカーを履き始める。
最初から荷造りなんてする気無かったくせに。
WN「いい加減このヒョン出禁にしな。下手したらAよりこの部屋使ってるよ。」
JH「……鍵は絶対渡さないからな。」
大事にブランドのキーケースを握りしめるオッパ。
睨んでるつもりなんだろうけど、おもちゃを取られないように睨む子供みたいで可愛さが勝ってるんだよな。
『うーん…要はオッパだけが持ってるっていうのがウォヌは嫌なんでしょ？別に私は問題ないと思ってるし、それならあっちの部屋にスペアの鍵渡すから誰でも出入りしていいことにするよ。』
WN「……え。いいの？」
『うん。……私のプライバシーはゼロになるけど。』
WN「俺が勝手に入っても怒らない？」
『怒らないよ。いつでも来たらいいじゃん。』
JH「ええ〜〜やだやだ俺だけが勝手に入れるのが良かったのに！！」
『オッパはあっちの部屋に置くスペアとは別で今のそれ持ってたらいいから。それだけだとダメなの？』
JH「……もう一声。」
『……今度のオフ1日オッパにあげるよ。』
JH「ウォヌヤ。寛大な心を持つ俺とAに感謝するんだな！！」
ハッハッハ！！と大王様のような声で笑うハニオッパに私もウォヌも呆れ顔で。
こうして私の大切な大切なスイートホームは私のものからSEVENTEENのものになってしまった。
……まあ寂しくないから、良いんだけどね。
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さとみ - 返信ありがとうございます。そうなんですね。楽しみにしています。ありがとうございます^_^ (2022年6月8日 0時) (
レス) id: 6a24770046 (このIDを非表示/違反報告)
seola(プロフ) - さとみさん» こんにちは！返信がびっくりするくらい遅くなってしまって本当にすみません、、、出演作品は特に決まっていないのでご想像にお任せします！と言いたいところなのですが、そろそろ続編に移行するので続編後の簡単なプロフィールに出演作品を載せようと思います！ (2022年6月6日 3時) (レス) id: af1403e9e5 (このIDを非表示/違反報告)
さとみ - こんにちは。はじめまして。いつも楽しく読ませて頂いてます。主人公がどんな作品に出たのか知りたいです。 (2022年3月27日 13時) (レス) id: 6a24770046 (このIDを非表示/違反報告)
まやら(プロフ) - まさかのスンヨン！？次が楽しみ〜！ (2022年3月26日 17時) (レス) @page37 id: 018566a257 (このIDを非表示/違反報告)
seola(プロフ) - 優さん» ブイラでゴセ見たこと無かったので気づかなかったです……ありがとうございます助かりました（泣） (2022年1月24日 20時) (レス) id: af1403e9e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：seola | 作成日時：2021年12月13日 3時
