Jasmin【svt】

my sweet home ページ18

JH「荷物持ってきすぎた〜置いたままでいい？」



『そうやって置きっぱのオッパのもの今ですらたくさんあるんだからこれ以上増えたらここオッパの部屋になっちゃうじゃん。』



JH「それでいいじゃん」




『よくないよ！』




ハニオッパが向こうの部屋に戻る準備をしていると、インターホンが鳴った。




『誰だろ……私出てくるね。』




JH「アンデ！！危ないやつだったらどうするんだよ！俺が出る。」




『え、いや、大丈夫だと思うんだけど…』



JH「大丈夫じゃない。俺が出るから絶対出るな。」




外のインターホンじゃなくて部屋の前のインターホンが鳴っている時点でメンバーがマネージャーしかいないのにな、と思ったけれど立つのが面倒だったし行ってもらうことに。




玄関を開けた途端、すぐにオッパのあからさまに嫌そうな声が聞こえた。



メンバーが来たんだろうな。




JH「ヤー、待ってろって言ったじゃん。しかもお前はAの部屋出禁になったろ。入ってくんな。」




「A帰ってきてるんですよね？早くAこっちに来させてください。あと出禁にしたのはAじゃなくてヒョンじゃないですか。」




JH「マネヌナから合鍵パクって住み着こうとしてたやつなんて危なすぎるんだよ」




「そのパクった合鍵をヒョンがさらにパクって勝手にもう一個鍵作ったんじゃないですか。危ないのはどっちですか。」



JH「ヌナから許可貰ったからいいんだよ俺は！」





玄関で何やら物騒な言い争いが起きている。




しかも合鍵というのはおそらく……というより絶対に私のここの部屋の合鍵だろう。だからハニオッパが私が居なくても勝手に入れていたのか。



私にプライバシーというものはないのだろうか。




というかオンニ鍵なんで許可出した？




「だいたいヒョンはAが何も言わないからって勝手に住み着きすぎ。ヒモみたいだよ」



JH「一番ヒモみたいなお前に言われたくないわ！！」




『ちょっと、ストップ。』




本格的に喧嘩になりそうだったため、玄関に行くと

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