信じて… ページ8
茂「先生はやってないよ！！」
『もちろん、神楽さんも。』
茂「だって…先生はここにいる、誰よりも…いや、お姉ちゃんと同じ位に俺の味方になってくれたんだよ？
そんな人が…人殺しなんてするわけないよ！！」
『そうだよ。私だけじゃ…茂之をここまで立ち直らせる事が出来なかった。
もしかしたら…そのジサツしてた子みたいに死んでたかもしれない。
茂之を救ってくれたのは先生なの！
それに…神楽さんも吉本先生も私の話を親身に聞いてくれた。』
慎「だったらアイツら人殺し発言はどう説明すりゃいいんだよ！」
茂「アレは…俺を脅す為の嘘だよ。」
慎「んな訳ないだろ！！アイツが裏で何をしてるか分からないからそんな事が言えるんだろ！！」
慎一vs茂之とAで言い合いが続く…
茂「それでもいいよ！！先生のお陰で学校行ける様になって…友達もできて…毎日楽しいんだよ。
こんなこと初めてなんだよ。だからもっと…色んな事教わりたいんだよ！」
『私も…先生や神楽さんを見てると昔に戻った気分になるんだよ…。
私にも居場所はあるんだって…
思える。だから！！二人が必要なの。』
母「…私も先生に続けてもらいたい。」
慎「いや、ちょっと待ってよ…母さんまでさ…」
母「Aの言う通り茂之をここまで変えてくれたのは先生よ。
今辞められたら…茂之また元に戻っちゃうかもしれないじゃない。
今まで何人の家庭教師が辞めていったか考えてみて。
私達じゃ…どうにもならなかった事、先生がやってくれたのよ？」
慎「父さん…」
慎一は父親に助けを求めた。
父「二人とも…本当にやってないんだね？」
「「ええ。やっていません。」」
父「分かった。信じよう。」
助けを求めた父親すらも二人を信じた。
それが慎一は気に入らず家を飛び出した。
母「慎ちゃん！！」
父「放っておけ。
何か事情があるんだろ？また話せる時が来たら話してくれ。
吉本先生。…でいいんだよね？」
吉「はい。僕は吉本荒野です。」
その頃、家を飛び出した慎一は真希と待ち合わせ、先程の話をした。
ラッキー行動
破天荒なことをする
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魅智 - 更新再開をずっと待っています！いつでも待っているので頑張ってください！ (2017年11月29日 20時) (
レス) id: 5e8f1e6a80 (このIDを非表示/違反報告)
天空(プロフ) - 咲嵐さん» コメントありがとうございます！！ 私も早く書きたい所があるのですが、なかなか更新できず、すみません。 応援コメント励みになります！ これからもお付き合いください！！ (2017年4月9日 10時) (レス) id: 498c17ed7d (このIDを非表示/違反報告)
咲嵐 - とても小説が面白くて続きがとても気になります！更新するの大変だと思いますが頑張ってください！これからもこの小説の続きを楽しみにしています！ (2017年4月7日 11時) (レス) id: dad7436666 (このIDを非表示/違反報告)
狂(プロフ) - ゆりあさん» コメントありがとうございます！応援コメントがあるからこそ頑張れます。これから少しずつ不定期ですが更新していこうと思いますのでよろしくお願いします！ (2017年3月7日 19時) (レス) id: f32b92e423 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりあ(プロフ) - 大変な時期、頑張ってください！あなたの小説の続きを心待ちにしています。 (2017年2月27日 10時) (レス) id: 8b646c0cd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狂 | 作成日時：2016年10月29日 18時
