驚愕 ページ3
その後、慎一は真希と喫茶店で話をしていた。
慎「実は…うちに住み始めたんだ吉本。それに俺の家庭教師にもなって…」
真「どうするの…？」
慎「もちろん追い出すよ。
…吉本の人殺し発言。あれって貴方の家族のことかと思ってました。
でも本人にそういう意識がないって事は…他の誰かを死においやった可能性がある。」
そして慎一は真希を本物の吉本荒野が入院している病院につれて行った。
吉本荒野の病室に行くとそこには吉本荒野の母親がいた。
真希は入口で立ち止まっていた。
慎「…どうしたの？」
真「ううん。…なんでもない。
はじめまして。立花と申します。」
慎「彼女は吉本のせいで家族を失ったんです。
今日は真実を教えてもらいに来ました。
あの男はここで眠っている吉本荒野さんの兄でもなければ貴女の子どもでもありません。」
慎一の言葉に母親は静かに答えた
「私の口から言えることは何もありません。」
慎「どうしてですか？
…脅されてるんですか？
僕は吉本さんがこんな状態になってしまったのはアイツのせいだと思っています。このままだと…今度はうちの家族が奴の犠牲になるんです。お願いします！」
「……これで最後にして下さい。」
そういうと母親は一枚の写真を取り出して渡した。
「息子のおじです。名前は高柳。
八年前に…息子と同じ中学の教頭をしていました。今は退職してます。」
慎「じゃあこの人に聞けば…」
貰った写真を見ると後ろには生徒と会話をしている吉本の姿があった。
慎「これは…」
「あの男も、同じ中学校の教師でした。」
衝撃の事実を慎一と真希は知ることが出来た。
ラッキー行動
破天荒なことをする
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魅智 - 更新再開をずっと待っています！いつでも待っているので頑張ってください！ (2017年11月29日 20時) (
レス) id: 5e8f1e6a80 (このIDを非表示/違反報告)
天空(プロフ) - 咲嵐さん» コメントありがとうございます！！ 私も早く書きたい所があるのですが、なかなか更新できず、すみません。 応援コメント励みになります！ これからもお付き合いください！！ (2017年4月9日 10時) (レス) id: 498c17ed7d (このIDを非表示/違反報告)
咲嵐 - とても小説が面白くて続きがとても気になります！更新するの大変だと思いますが頑張ってください！これからもこの小説の続きを楽しみにしています！ (2017年4月7日 11時) (レス) id: dad7436666 (このIDを非表示/違反報告)
狂(プロフ) - ゆりあさん» コメントありがとうございます！応援コメントがあるからこそ頑張れます。これから少しずつ不定期ですが更新していこうと思いますのでよろしくお願いします！ (2017年3月7日 19時) (レス) id: f32b92e423 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりあ(プロフ) - 大変な時期、頑張ってください！あなたの小説の続きを心待ちにしています。 (2017年2月27日 10時) (レス) id: 8b646c0cd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狂 | 作成日時：2016年10月29日 18時
