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nb side
突然のことだったらしい
涼太がまた急変した
左半身の痙攣が起こりそれによって左半身麻痺になつた
前はリハビリ等をしてなんとか動くようになったが今回ばかりは治る確率が低いらしい
Dr「鎮痛剤を投与しているので今は痛みなどないと思います
目を覚ましましたらまた呼んでください」
「ありがとうございます…」
涼太の元に行くと半目を開けて焦点が合っていなかった
「…涼太」
明日誕生日なのに
なんで?
どうしてここまで苦しめるの
悔しい
何も出来ない自分が
ただただ涼太のそばにいることしか出来ない
それはみんな思っていたらしい
ab「明日誕生日だよ…
なんで?」
その問いに答えることが出来なかった
もうこれ以上苦しめないでよ
お願いだから
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作者名:もち。 | 作成日時:2021年1月8日 1時