夢 ページ27
ー…ちゃん、Aちゃん、
『…ん？』
当たりが明るみを帯び、目の前に彼はいた。
JH「泣いてたから起こしちゃった。」
机に伏せて寝てしまっていたのか…。
え？
泣く…？
自分の頬をなぞると、確かに濡れていた。
なんだか懐かしい夢を見たな。
JH「大丈夫？」
『大丈夫です。』
私がそう微笑むと、彼は眉を下げた。
JH「ほんとは？」
その一言に驚いた。
まるで、本当は大丈夫じゃないって言うのを見透かされたみたいで。
『…、』
JH「Aはたまに寂しいことを言うからね。」
『…両親の夢を見ました…。』
JH「そっか。」
とくに深入りすることもなく、私の頭を撫でてくれる彼。
きっと、私が詳しく話し始めたら、それも拒まず聞いてくれるのだろう。
JK「ヒョン、俺のＴシャツしりませんか…って、A！？」
私の元に駆け寄り、赤く腫れた目を見て驚く彼。
JK「どうしたの？ヒョンに泣かされたの！？」
JH「ジョングガ〜、僕はそんな人じゃないだろ？ｗ」
『ジョングギオッパ、違いますよ。むしろ、心が落ち着きました。』
JK「…。」
ジョングギオッパは私を抱きしめた。
JK「Aってほんと、妹なのにヌナみたい。」
『妹なのに、ってｗ妹じゃありませんよ。』
JK「妹だよ。俺はAのオッパだもん。」
まぁ、そう、だけど…。
私には家族なんて…。
JK「そこでなんだけどさ、ヒョン。俺、Aのことを公表してもいいと思うんです。」
JH「え？」
『何言ってるんですか！？』
このマンネ、恐ろしい事を言い始めたぞ。
JK「だって、もし俺らが一緒にいるのを見られて、熱愛報道とか出されたら？それでAが危ない目にあったら？考えたくもないです。」
いつもはちゃめちゃなことを言うマンネだけど、今は真剣な顔で…。
JK「もちろん、俺らが裏でAを抱いて発散してたことは隠します。それはAには悪いけど…。」
『いえ。当然です！』
JH「んー。そうだね。公表してもいいかも。でも、宿舎に19歳の家政婦がいますなんて言えるか？」
いや無理だろ…。
JK「だ、か、ら。Aをサブマネージャーにすればいいんです！！」
『サブマネージャー！？！？』
JK「ちなみに、パンPDには許可取れてます。あとはAの意思だけ。」
私はとんでもない選択しを与えられたみたいです。
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うた(プロフ) - テスト頑張ってください！って言う私ももうちょっとでテスト( ；∀；)この小説見て、勉強頑張ります！助けてくれたのジミンだったんですね！夢主ちゃん勇気すごい…助かりますように！シリーズ2お疲れ様でした！シリーズ3も頑張ってください！ (2021年8月28日 13時) (
レス) id: 64778f9b39 (このIDを非表示/違反報告)
美海(ﾐｳ)(プロフ) - うたさん» 両親に捨てられたとはいえ、幸せすぎますよね！ｗ こんな人生でありたかった〜！テストまで三週間ですが、今のうちにたくさん更新していきますので、暖かい目で見てやってください…！ (2021年8月28日 5時) (レス) id: d9549dcc9a (このIDを非表示/違反報告)
うた(プロフ) - まさか、メンバー全員が夢主ちゃん好きだったとはwwww夢主ちゃん凄いwジミンとユンギとナムさんヤバいですね(*´-`)pink本当にありがとうございますm(__)m助けてくれた人は誰なのか！？更新頑張ってください！ (2021年8月27日 22時) (レス) id: 64778f9b39 (このIDを非表示/違反報告)
美海(ﾐｳ)(プロフ) - うたさん» 終わりに近づいているのもあって、pinkを増やしていくと思います！！いつも応援していただいてありがとうございます！！ (2021年8月24日 23時) (レス) id: d9549dcc9a (このIDを非表示/違反報告)
うた(プロフ) - 夢主ちゃんを助けてくれた人、誰なんだろう…弟思いのホソクめっちゃ良いです…ホソクはBTSとARMYの希望ですね！ピンクシーンも最高です( ；∀；)更新頑張ってください！ (2021年8月24日 23時) (レス) id: 64778f9b39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海(ﾐｳ) | 作成日時：2021年8月3日 23時
