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気付けばそこは、見慣れた部屋の天井だった。
二か月前のあの日は、見知らぬ白い部屋で目が覚めて、病院で、医者が入ってきて…。
でも、今は違った。
私がゆっくり目を開くと、
JK「あ、A…！！！」
こんなにも暖かい人たちが、みんなして私の体に手を添えて待っていてくれたの。
私の手を繋いでいるジョングガオッパは目を潤ませていた。
JN「良かった…。」
安心したような顔で微笑むソクジニオッパは私の肩に手を添えていた。
その他のメンバーも、横になっている私のお腹やら腰やらに手を添えてくれている。
ジミニオッパやテヒョンイオッパもなのは意外だ。
だから少し、嬉しかった。
『オッパ、…ほんとに、ありがとうございます…。』
JH「無事でよかったよ…いや、無事では無いのか。」
『生きてるから無事ですよ。』
そう微笑んだものなら、オッパはすごく悲しい顔をするの。
JM「あんなことされて無事なわけないだろ。」
『…。』
確かにそうだけど、でも、
『でも、オッパ達が来てくれたから、無事です。』
TH「もう。心配したじゃん。」
『ふふ。ごめんなさい。』
NJ「もっと早く行ってあげられなくてごめん…。」
『ナムジュ二オッパ。やめてください。オッパが謝る必要なんて無いのに。』
そう言ってさらさらの髪の毛に触れてみた。
ナムジュ二オッパは悲しげに、でも安心したように笑った。
『あっ！！！』
JN「どうしたの？どこか痛い？」
いや、痛くはない。
強いて言うなら、なぜか体が熱いくらい。
『牛乳！！！』
JM「牛、乳…？」
JK「やっぱり、俺のために牛乳買いに行ってたんだ。でもさ、今牛乳とか気にしてる場合じゃないよ！！」
ジョングギオッパ、泣いたのかな…
目が赤く腫れている。
私はその頬に触れた。
すると、後ろの方で座っていたユンギオッパがこちらに近づいてきて、私の頬に手を添えた。
YG「お前、顔赤くね？」
『え、そうですか？ちょっと体が熱いんですけど、体調崩したんでしょうか…。』
JN「まぁ、今はゆっくり休んでね。部屋、連れて行くよ。」
ソクジニオッパは私に肩を貸してくれた。
どこまでも長男な彼に、少しキュンとする。
そのあとも、ベッドに私を寝かせてくれてから、そっと頭を撫でてくれた。
その心地よさで、心が浮くように意識も離れて行った。
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うた(プロフ) - テスト頑張ってください！って言う私ももうちょっとでテスト( ；∀；)この小説見て、勉強頑張ります！助けてくれたのジミンだったんですね！夢主ちゃん勇気すごい…助かりますように！シリーズ2お疲れ様でした！シリーズ3も頑張ってください！ (2021年8月28日 13時) (
レス) id: 64778f9b39 (このIDを非表示/違反報告)
美海(ﾐｳ)(プロフ) - うたさん» 両親に捨てられたとはいえ、幸せすぎますよね！ｗ こんな人生でありたかった〜！テストまで三週間ですが、今のうちにたくさん更新していきますので、暖かい目で見てやってください…！ (2021年8月28日 5時) (レス) id: d9549dcc9a (このIDを非表示/違反報告)
うた(プロフ) - まさか、メンバー全員が夢主ちゃん好きだったとはwwww夢主ちゃん凄いwジミンとユンギとナムさんヤバいですね(*´-`)pink本当にありがとうございますm(__)m助けてくれた人は誰なのか！？更新頑張ってください！ (2021年8月27日 22時) (レス) id: 64778f9b39 (このIDを非表示/違反報告)
美海(ﾐｳ)(プロフ) - うたさん» 終わりに近づいているのもあって、pinkを増やしていくと思います！！いつも応援していただいてありがとうございます！！ (2021年8月24日 23時) (レス) id: d9549dcc9a (このIDを非表示/違反報告)
うた(プロフ) - 夢主ちゃんを助けてくれた人、誰なんだろう…弟思いのホソクめっちゃ良いです…ホソクはBTSとARMYの希望ですね！ピンクシーンも最高です( ；∀；)更新頑張ってください！ (2021年8月24日 23時) (レス) id: 64778f9b39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海(ﾐｳ) | 作成日時：2021年8月3日 23時
