レディースデイ【ジョングク】 ページ26
『っぁ"ぁ"ぁ"あ"………泣』
女子とは思えない雄叫びをあげて腹痛に耐える、私。
Aです。
なんと私、レディースデイ2日目なんでふ。
辛いでふ。(召)
JK「Aヌナ、大丈夫ですか…？」
心配そうに眉を下げるのがペットのうさぎちゃん……じゃなくて、彼氏のグクです。
『大丈夫じゃないよぐぅちゃん……ヌナは死にそうなんだ……。』
私がそう言うと、グクはさらに不安そうな顔をした。
JK「僕にできることありますか…？」
『んー、そうだなー。ヌナを寝かしつけてくれ()』
とにかく痛みから逃げたいんだ…。
JK「分かりました！寝室行きましょ！」
グクは私の腕を引こうと手で握ってきたが、すぐにその手を引っ込めた。
JK「(無理やり動かしちゃだめか…！)」
JK「ヌナ、行きましょ??」
私の目の前に手を差し伸べてくれるその姿は、どこぞの王子様ですかって感じ。
『うんっ。』
王女様が言う「喜んで♪」のテンションでグクの手を握る。
グクは私のペースに合わせてゆっくり歩いて、私を寝室に寝かしてくれた。
そして、私の横に添い寝する。
『グクも寝ちゃうの??』
JK「僕は寝ませんよ！ヌナが寝るまで抱き締めておきます。」
言葉の通り私を抱き締める。
体格差がある私は、グクの胸にすっぽり収まった。
日頃鍛えてる胸板が男らしすぎて寝れねぇ()
JK「ヌナ、おやすみなさい。」
『うん、おやすみ。』
私は大人しく目を閉じた。
しばらくしてまだ眠りについていなかった私は、頭上からすーすーと吐息が聞こえるのが気になった。
目を開けると、「僕は寝ませんよ！」なんて言ってた人が気持ちよさそうに寝てるんですㅋㅋ
……それにしても、本当に綺麗な顔だなぁ。
抱き締められるとこんなに男らしいのに。
ベビーフェイスとのギャップに萌えながら、もう一度目を閉じた。
ー後日ー
JK「ヌナ、すみませんんんんん！！！！寝ちゃいましたぁぁ泣」
『いやいや、いいのよww。グクの寝顔見たら安心してすぐ寝ちゃったから！』
JK「ほんとですか…？それなら良かったです……。」
うさぎちゃんもとい赤ちゃんな彼氏が今日も尊いです。
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くみ(プロフ) - ありがとうございます！ (2022年3月19日 21時) (
レス) id: 504c045656 (このIDを非表示/違反報告)
美海(ﾐｳ)(プロフ) - くみさん» ありがとうございます〜!!私の名前の横にある「(プロフ)」をタップしたら、COMMUの私のページに飛ぶことができます！そこに「美海(ﾐｳ)にメッセージを送る」と表示されるので、そこをタップして頂けるとメッセージが送れます！出来なかったらまた言ってください♪ (2022年3月19日 21時) (レス) id: cc66f1ce70 (このIDを非表示/違反報告)
くみ(プロフ) - 初めまして！美海さんの作品読んでキュンキュンしてます！実はパスワードを知りたくてメッセージを送ろうとしたのですが、どうやればいいのかわからなくてここに書かせていただきました。すみません、 (2022年3月19日 15時) (レス) id: 504c045656 (このIDを非表示/違反報告)
美海(ﾐｳ)(プロフ) - オバDさん» ありがとうございます！！！助かります！ (2022年1月14日 7時) (レス) id: daf6e76b56 (このIDを非表示/違反報告)
オバD(プロフ) - 美海(ﾐｳ)さん» 参考→https://youtu.be/XP-1U64su9E (2022年1月14日 0時) (レス) id: 660c30d498 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海(ﾐｳ) | 作成日時：2021年11月19日 18時
