【ハイキュー】きつね、復活につき、、、

寝た後に、 ページ41

買い物を終えた夜久たちからこっちに向かうって連絡がきた黒尾が、Aの眠る部屋を見ながら、



黒「夜久が来たら起きるか、」

孤「うん」


てか、俺、勉強教えてもらはないと困る、なんて言ってる孤爪を、ふっと笑って、孤爪の頭をなでた黒尾




ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ




黒「お、来たな」



玄関に向かう黒尾
ドアを開けると、買い物袋を持ったメンバー


黒「さんきゅ、夜久」

夜「おう、きつね大丈夫か、？」

黒「ああ、、、まぁ、入れよ」




「「「「おじゃましゃーす」」」」




いつもよりも声量抑えめな挨拶をして黒尾に続いてぞろぞろ上がっていく
夜久と海、山本、福永らは慣れているのか、懐かしそうに周りを眺めているが、
1年の芝山は緊張している表情だが、、犬岡は興味津々だ
灰羽はと言うと、リビングまでにある部屋のドアを開けようとしていた


黒「リエーフ！そこ開けんなよ」


きつねが寝てんだ、と言う黒尾と、すぐさま蹴りを食らわせる夜久


灰「きつねさん、起きないんすか、、？」


痛みにうずくまっている灰羽をリビングに引きづる夜久に灰羽が聞く


夜「いろいろあんだよ、ほっとけ」


納得していない灰羽だが、夜久からの攻撃が怖いからかなにも聞かずに引きづられている



黒「あ、リエーフ、お前そっちな」



リエーフに用意されたのは、勉強机



灰「え！？なんでオレなんすかーーー」


勉強机が嫌なのか、あからさまにがっかりする灰羽だったが、


黒「机の中、物色していいから座ってろ」

灰「ぶっしょくってなんすか、？」

海「中見ていいってことだよ」


海がそうフォローすると、すぐさま座る灰羽
黒尾が後ろでニヤニヤしているとも知らず




買ってきたものを夜久が冷蔵庫に閉まっているときに、ガチャっとドアが開く音


黒「お、起きたか」

「おはよ、」


目を擦りながらリビングに入ってきたのは、ダボダボの上下灰色のトレーナーで、寝癖をぴょんぴょんさせたA


海「おはよう、きつね、よく寝れた？？」

「ぅん、」


海が持ってきた水を受け取って、定位置であるソファに座って飲んでいる


夜「朝ごはんまだなんだろ、なんか食う？」

「ん、やくさん」

夜「俺、食えねぇーし」

「んーー、やくさん」


なぜか、夜久に向かってた甘えたように手を伸ばすが、華麗にスルーの夜久、しかたなくAの頭をわしゃわしゃと撫でるだけである


灰「なんか、可愛いっすね！！きつねさん」

犬「だな！女子みたい！！」

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