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部活、ゲーム ページ22

そのまま6限も山本に起こされぼーっとしたまま授業を受け流し、終わった

山「いくぜっA!!」

チャイムがなり、すぐに教科書を机に押し込み、荷物をもち廊下でスタンバる山本をちらっと横目で見て

「あーーい、ちょっと待ってーーー」

教科書を閉じ、机にしまい、カバンを肩にかける
携帯がブーッブーッとポケットの中で震えたのに気づき、椅子を元の位置に戻し、山本の元に歩きながら取り出した携帯を見る


「うぇーー、めんどーーー」


LINEであったためスライドし既読をつける
そして、数回画面を叩き、ポケットにしまいすでに前を歩く山本のあとをおった




________

部室の鍵をあけ、ガラっとドアを開き中に入る黒尾たち3年

3年の教室は部室に一番近い3階の階段近くにあるため、部室には一番乗りだ
そして、なにより鍵の管理をしている黒尾が来ないと部室には入れないのだが、

それぞれ中に入り準備をしていると、次に入ってきたのは1年犬岡と芝山

夜「リエーフどうしたんだ?」

犬「それが、小テストで居残り補修受けてるらしいっす」

黒「あほがこっちにもいたな」

携帯でなにやら文字を打ち、練習着に着替え始めた黒尾

夜「リエーフ、ぜってぇ来たら締める」

夜久のその危険的な発言を耳に、1年2人は「ご愁傷さま」とリエーフに念を送っていた

山「ちーっす」

「こーんにちわー」

福「ペコっ」


黒「お、きたな」

全員揃ったことを確認し、

黒「1、2年は着替えながら聞けよー」

「「うーっす」」

1、2年の返事を聞き、すぐに話し始める黒尾
その内容は、昼休みの続きを含め、部活が始まる数十分前に終わった

そのあと、体育館にぞろぞろと移動し、ウォーミングアップと準備運動、ロードワークを始める


黒「終わったら10分休憩ー そのあとサーブ練」

「「「「オスッ」」」」


黒尾の指示で着々と練習メニューが終わっていく
サーブ、レシーブ、そして、スパイク

「....」

自分の番を静かに待つAは緊張と集中をもった表情をしている

孤「..A」

フワッと上げられた孤爪からのトスに向かって徐々にスピードをあげアタックラインで飛び上がる

グワァッと飛び上がったAは右の腕を振り上げバシンっと振り下ろした


ボールはその勢いで向こうコートにバンッと突っ込み、向こうでポーンポーンっと跳ねている


黒「おお 予想以上」


にやっと笑い、Aの後ろ姿を眺める

「....」

決意、→←遅刻、



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シオ(プロフ) - ここっとさん» 初コメありがとうございます!!頑張ります!!! (2017年3月23日 23時) (レス) id: 7cf7f43f28 (このIDを非表示/違反報告)
ここっと(プロフ) - きつねさんかわいいです!クロに甘えてるところなんかもう…やばいです(語彙力無くてすいません…)更新楽しみにしてます!がんばってください (2017年3月23日 17時) (レス) id: fbaff93bcc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シオ | 作成日時:2017年2月16日 19時

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