我慢、そして限界 ページ12
「よし！最後！」
リエーフっと呼ばれた一年はワクワクとAよりも15cm差以上ある2人が対人をするため面と向かう
「(あれ、リエーフって黒尾が言ってなかったっけ....?)」
灰「きつねさん！！やりましょ！！！」
初のきつねとの対人を一刻も早くやりたい灰羽の勢いに押され少し取りずらくなってしまったボール
「あ！ごめん！ちょい取りずらいかもー」
灰「ｱﾌﾞ」
「....」
崩れないレシーブが武器の音駒
レシーブはどの学校よりも重点的に練習するはず
そう考えたAの元に
夜「あ"！リエーフ！ちゃんと腰使ってとれっつたろーが！！」
ゲームが終わったのか、休憩をとっていた夜久がこちらに気づきそう怒鳴る
灰「すんませんっ！」
そう、とったのは、、顔面
「おれ、はじめてみた、かも」
対人で顔面レシーブする人、驚いたようにそういうA
黒尾の言っていたことが脳内で再生される
「(あぁ、リエーフって初心者か..)」
孤「あ、きつね、火ついた」
そのするどい観察眼でそうつぶやく孤爪
山「リエーフ、おつかれ」
なむなむと手を合わせ、リエーフに向かってそういう
福「(｡_｡`)ｺｸ」
黒「しごいてもらえよーーリエーフ」
ハッと笑い、悪そうな笑みを浮かべた黒尾と
困ったように笑う海、そして、参戦するかのようにそちらに向かう夜久
黒「おーい、芝山と犬岡 おまえらこっちで休憩とってそのあとゲーム」
残り15分の朝練
静かに笑うA
灰羽の少し赤くなった顔を見あげ、
「おまえのレシーブ、使いもんにしてやる！」
夜「おら！さっさとボール返せ！」
灰「えぇ！夜久サンまでこっち、、」
がっかりと肩を落とすリエーフに
「おら、使いもんになったら"'最強の武器"'」
ピクッと最強の武器に反応し、やる気をだす灰羽
そして、わかっていたかのようにAがすぐさまボールを打つ
夜久とスイッチの入ったAがタッグを組み灰羽のレシーブを徹底的に変えようとしだした
孤「どこからら見ても猛獣使いの調教」
山「お？なんだ、それ？？」
黒「リエーフはライオンだからなーー」
海「上手く言ったね、研磨」
そんなことを言っていたとはしらない2人と1匹
残り朝練10分
黒「よし、そろそろゲーム始めんぞ」
時間ねぇから5点マッチな、
選手達が返事をし、ぞろぞろとコートに入っていった
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シオ(プロフ) - ここっとさん» 初コメありがとうございます！！頑張ります！！！ (2017年3月23日 23時) (
レス) id: 7cf7f43f28 (このIDを非表示/違反報告)
ここっと(プロフ) - きつねさんかわいいです！クロに甘えてるところなんかもう…やばいです(語彙力無くてすいません…)更新楽しみにしてます！がんばってください (2017年3月23日 17時) (レス) id: fbaff93bcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シオ | 作成日時：2017年2月16日 19時
