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YG ページ5

MG「おーい、差し入れだぞ!」

TH「なになに?」

JM「コーヒーとスムージーがあるよ。 スムージーもらい!」

JK「わ〜! フワフワケーキだぁ〜!」

JIN「シフォンケーキね… まぁ、フワフワだよね。」

JH「アイスアメリカ〜ノ〜♬」

RM「ん… うまい! このアメリカーノ、美味しいね。」

マネヒョンが差し入れを持ってきた途端この騒がしさ…

最後に向かった俺用にちゃんとアメリカーノが残してあった。

ナムジュンが感動したように言っていたけど確かにうまい。

JK「ユンギヒョン、あ〜ん。」

口をウサギのようにモグモグしながらマンネが俺の口にシフォンケーキを入れてくれた。

これもうまい。

 「うめーな。」

そうつぶやくとマネヒョンが食いつき気味に主張してきた。

MG「そうだろ!最近見つけた店なんだけど、コーヒーも食べ物もうまいんだよ。お前らにも食べさせてやりたくてな。」

TH「このスムージーも超うまいよ!ヒョン、1口飲んでみて。」

差し出されたストローに口をつけるとフルーツそのものの味がした。

 「うん、うまい。」

JK「いろんなフルーツの味がするぅ〜♪ これ好き!」

RM「新しい店ですか?」

MG「新しいって訳では無いな… 事務所の近くだけど、裏通りだからちょっとわかりにくいかな。」

JM「色々こだわってそうだね。」

MG「そうだな。女性のバリスタさんがいて、オーナーさんと2人でやってるんだ。ケーキも手作りなんだよ。」

TH「女の人がバリスタなんだ… カッコいいね!」

MG「そうだな、確かにカッコいい。それに、美人で笑うと可愛いんだ。あれはモテるな。もう少し早く出会っていたらスカウトしたいくらいだ。」

JK「そんなに美人さんなんだ、何歳くらい?」

MG「んー… 若く見えるけど、あの落ち着き感は20代後半?」

JIN「おっ、いいねぇ〜!落ち着き感のある美人で料理上手。親父ギャグは好きかな?」

うちの長男は何を言ってるんだ…

行くのは面倒だけど、豆があればある程度には家でもうまく入れられるかな…

YG「豆だけ売ってくれっかな?」

MG「今度聞いてみるよ。」

JH「行ってみたいなぁ…」

TH「僕も行きたい!」

JIN「皆で行ってみるか?」

RM「ヒョンまで何言ってるんですか!皆で行ったりしたら大変なことになりますよ!」

JIN「ヤ〜ッ、ナムシュナ〜、ヒョンだってわかってるよ〜」

やりかねないから慌ててるんだよ…

満足そうなメンバーの顔、しばらくこの店のリクエストが続くんだろうな…

私→←私



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作者名:はは | 作成日時:2023年8月14日 15時

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