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JH ページ17

レコーディング、収録、ダンスレッスン etc.帰国してからも忙しさは変わらず…

今日も収録後の深夜から打ち合わせ…

皆の疲れがピークに達した時

TH「頑張って働く僕たちは、『クム』の差し入れを要求します‼️」

テヒョンが叫び、グクやジミンも声をあげた。

MG「買ってきてやりたいけどな、俺も抜けられないんだよ。」

マネヒョンの言葉に力なく倒れるマンネたち。

俺だって久しく『クム』に行ってないから食べたいし、飲みたいし… 会いたい。

そうだ…

 「配達頼んでみたら? お店閉めた後なら来てくれるんじゃないかな?」

MG「ダメもとで頼んでみるか!」

席をはずして帰ってきたマネヒョンがOKサインをだした。

TH「ヤッター!もうヘトヘトだったけど頑張れる気がしてきた!」

JK「誰がくるんだろう?ソヌヒョンかな?」

JM「Aヌナも来てくれるかな?」

RM 「やっと会えるんですね。」

JIN 「いやぁー、楽しみだねー!」

皆が騒いでいるのにユンギヒョンだけはソファーに横になって熟睡モードだった。

時間が時間なだけにユンギヒョンだけでなく、皆、本当は眠たいよな…

自分が言い出したことではあるけど、ソヌヒョンに申し訳ないことをしたかな…

 「時間外手当ぶん代金上乗せしといて。言い出した俺が出すから。」

MG「俺も久しぶりに会えるから楽しみだよ。店でゆっくりしたいんだけどな… 休みを取らせてやれない事務所が悪いんだから代金は気にするな。ドーンと割り増しして払っとくよ!」

マネヒョンがニカッと笑った。


  “コン・コン・コン”


しばらくするとドアをノックする音。

SN「こんばんはー!カフェ『クム』です!」

A「こんばんは…」

Aヌナもソヌヒョンの後ろからヒョコッと顔を出した。

TH「ヒョン! ヌナ!」

JM「お久しぶりです!」

JK「なに持ってきてくれたんですか?」

早速飲み物や食べ物を袋から出し始めたマンネたちを横目に他のメンバーに2人を紹介する。

 「今日はありがとう。嬉しいよ‼️ まだ会ってなかったメンバーを紹介するね。」

RM「リーダーのナムジュンです。クムさんのアメリカーノ、大好きです。」

JIN「WWHのソクジンです。メンバーの中では長男だけど、おふたりの方が年上ですよね?これからはヒョン、とヌナって呼ばせてもらいますね。」

 「あと、ソファーで寝てるのがうちの次男、ユンギヒョン。」

A「ユンギ…」

ヌナが驚いたように呟いた…

私→←私



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作者名:はは | 作成日時:2023年8月14日 15時

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