JIN ページ13
"好き"とも"愛してる"とも言ってない、それをグクに言われて気づくなんて…
僕にとって"好き"だから"守りたい"なんだけど、ハッキリ伝えないとね。
ヌナも僕を"守りたい"と言ってくれた。
僕の"守りたい"と同じ意味ならいいんだけど…
これから3日間はヌナのデリバリーは無い。
まずは会う約束しなきゃ。
もう寝たかな？カトクならいいかな？
深夜にメッセージを打っては消してを繰り返す。
これがダメなんだよな…
勢いをつけてメッセージを送った。
『遅くにごめん。話したいことがあるからヌナの家に行きたいんだけど、いい日を教えて。』
よし！あとは返信がきたら、ヌナに会って、それで…
何て言おう…
考えるだけでドキドキして、布団に入ってもなかなか眠れなかった。
TH「ジンヒョン、大丈夫ですか？目の下でくまさんが寝てますよ？」
JM「ヌナの事でも考えてたんじゃないんですか〜」
今日はダンスレッスン、からかうように言ってきたジミンを軽くにらみながらレッスン室に入る。
何回かスマホをチェックするけど返信はなかった。
レッスン前、休憩、レッスン後…
きた！
A『この前は助けてくれてありがとう。私はいつでもいいですよ。ジンさんが来る時間教えてくれたらお店は早じまいしておくから。』
YG「なにニヤニヤしてんですか？」
JIN「な、何でもないよ！ちょっとトイレ行ってくる！」
ユンギの見透かしたような視線と「ファイティン！」と言う声を背中に感じながら廊下に出る。
自分のスケジュールを考えて…
『明日の夜、22時くらいにお邪魔するね。』 送信！
ヌナから『了解』と一言の返信、それだけでも嬉しく感じる。
レッスン室に戻ると着替え終わったグクが水を飲んでいた。
側に行き、声をかける。
JIN「グク、ヌナと明日、会うことになった。ちゃんと話してくるから。」
JK「わかりました。本当にしっかりして下さいよ！言葉にしなくても… なんて考えはなしで！言葉にしないとわからないですからね！」
本当にお前はマンネか？
長男なのにマンネの言葉に頷くしかなかった…
グクのためにも頑張ろう。
JH「ジンヒョンとナムジュン！ちょっとずれてるところあるから居残りね〜」
へっ？
RM「明日じゃダメかな…」
JH「踊れる僕が付き合って上げるのに… そんなこと言う？」
ホソクの目が笑ってない… ヤバイ
JIN「居残りしたいとおもってたんだよねぇ…ハ·ハ·ハ」
明日のことを考えて緊張するより踊ってた方がいいかも…
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はは(プロフ) - Suzuさん» コメントありがとうございます！私の前作『オンマがヌナ』ではジン君が本当に切なく終わらせてしまったので… 今作では幸せになって欲しいと思っています。が… 気まぐれに書いていますのでどうなるか… 最後まで一緒に楽しんでいただければ嬉しいです。 (5月20日 19時) (
レス) id: 8c6d19cddf (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - ヒロインちゃんとジンくん！！切なすぎて泣いてます😭✨２人とも幸せになってぇぇぇ😭😭😭← (5月20日 14時) (レス) id: 12686616a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はは | 作成日時：2023年2月2日 20時
