検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:88,147 hit

YG ページ5

俺1人の考えなら…

ヌナを同窓会に行せないで「昔の事は忘れろ」の一言で済ませただろうな。

それが対処療法で根本治療じゃなくても。

めんどくさいことになるのがわかってるから。

でも、ジンヒョンはちゃんと考えてたんだ、ヌナを過去から解き放す事を。

濡れた服を慌ててハンカチで拭こうとするヌナを、ヒョンが「大丈夫だよ。」って優しく見てる。

そんな2人に運命を感じたのは俺だけじゃなくて…

視線を反らして唇を噛むグクの事を考えると胸が痛んだ。

ソヌって奴も無理した笑顔がウリマンネと重なった。

その姿にもインスピレーションがわいて頭に新しいメロディーが流れ、歌詞が浮かぶのは俺の性なんだろう。

MG「皆さん! BTSのサプライズはお楽しみいただけましたか?今夜はプライベートでの事ですのでSNSは控えていただけるとありがたいです。」

RM「約束してくださるなら、次回の同窓会もスケジュールがあえばお邪魔させていただきます。」

TH「そうだよね、拡散されたらもう来れなくなっちゃう…」

JK「大丈夫だよ、ここの人たちは拡散したりしないから、ねっ!」

JM「またお会いしたいので… よろしくお願いします!」

マンネラインは上手いこと言うな…

俺には出来ねぇ。

A「ユナ、また詳しく話すね、連絡する!」

YN「お泊まりしてゆっくり聞かせてもらうからね!」

A「ソヌ、色々… ありがとうね。」

SN「おう!言いたいこと言ったからスッキリしたわ。へんな気、使うなよな!ナムジュンさんとジョングクとカトク交換したから、教えてもらって追加しといて。 また会おう!」

JK「僕、ソヌヒョンと仲良くなったんで一緒に遊びましょ!」

あー、ジンヒョンが眉間にシワ寄せてるよ…

SN「ジンさん、良いですよね!」

JIN「な、なんで僕に聞くの! ヌナが良ければいいんじゃない?」


急に言われてあたふた答えるヒョンを見てソヌとグクがにやけてる。

あいつら、つるんでヒョンをからかってるな…

まぁ、楽しそうでなによりだな。

マネヒョンの声掛けでうまくおさめてヌナと一緒に会場を後にした。

A「本当に、迷惑かけて… ごめんなさい!」

移動車の中、珍しく大きな声のヌナ。

JH「やだなぁ〜!ごめんなさいじゃなくて、ありがとうでしょ!」

A「うん、ありがとう!」

JK「ヌナ〜、ご飯食べてないからお腹減った!」

TH「宿舎で作ってくれる?」

A「もちろん!」

ヌナのご飯か…

苦手な愛想笑い頑張った褒美だな!

JIN→←JK



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (264 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
612人がお気に入り
設定タグ:BTS , ジン , 防弾少年団
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

はは(プロフ) - Suzuさん» コメントありがとうございます!私の前作『オンマがヌナ』ではジン君が本当に切なく終わらせてしまったので… 今作では幸せになって欲しいと思っています。が… 気まぐれに書いていますのでどうなるか… 最後まで一緒に楽しんでいただければ嬉しいです。 (5月20日 19時) (レス) id: 8c6d19cddf (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - ヒロインちゃんとジンくん!!切なすぎて泣いてます😭✨2人とも幸せになってぇぇぇ😭😭😭← (5月20日 14時) (レス) id: 12686616a5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はは | 作成日時:2023年2月2日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。