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泉鏡花side

...?

朝起きると何か違和感を感じた。

「ケホッ」喉痛い。

「鏡花ちゃん?」「...」

「朝遅いとか珍しいね。なんか調子悪い?」

彼が私を心配してるのが伝わってくる。

「ちょっと、寝坊した。。」

ボーッとしてしまう。心配かけたくない。

「うーん。風邪かなあ?ほんとに大丈夫?って!!鏡花ちゃん!!?」

?急に焦る。襲撃?何?

「ちょっ!フラフラしてる!!ねっ熱あるでしょ!?」

「うっ!!」頭が!

「あ、、ごめん! 頭痛い?」

「大丈夫、、、」「大丈夫じゃない!!」

今日は彼と仕事に行けるのに、、

「っ、、、!大丈夫だから!!!」「えぇ、、?」

彼の困り顔に少し悲しくなった。

「一緒に、お仕事行きたい。から。」

「(ó﹏ò。)ウゥゥ でも調子悪いんでしょ?ダメだよ」

彼を困らせて、与謝野先生にも迷惑かける。

「ごめんなさい。」

「大丈夫!今回の仕事は太宰さんがいたらどうにかなるし!」

「ゆっくり休んでね」

彼はどんな時でも優しい。

そんなところが、、、///

「顔結構赤いね!?冷たいの取ってくるから!」

「っ、、(´>///<`)」

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作者名:きなこもち | 作成日時:2022年8月3日 8時

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