ホットチョコレート【shorn】<リク> ページ6
リクエストありがとうございます！
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「おっそ…」
彼女のAが友達と遊びに行くと言い、
大晦日の夜、俺はひとりでごろごろしていた。
21時、まだ帰ってこない。
もう少しで年が明けてしまう。
早く、
早く帰ってこないかな。
寂しい、
年明けは、二人で過ごしたいから。
「おそ…捨てられたんちゃうよな…？」
まさか、なぁ…？
22時、まだ帰ってこない。
あぁもう泣きそう。
いや、実際もう泣いているのかもしれない。
つうっと冷たい水滴が頬を伝う。
がちゃ、
扉の音、
やっとAが帰ってきた。
『ただいまぁー！
遅くなっちゃってごめnっわ！？
シャオちゃん！？』
彼女の言葉も遮り、
ぎゅうっと抱きしめる。
「お帰り、お帰り！！
もー…心配したし、
さ、寂しかったんやぞ…！」
『うん、ごめんね
あのね、はい、これ…』
そう言って渡されたのは
黄色いブレスレットと、マグカップ。
「これ…」
『私とお揃い！
ねぇ、シャオちゃん、
来年も、これからもずっと、
一緒にいようね！』
あぁ、
捨てられてなんかなかった。
寧ろ逆。
愛されてた。
「当たり前やん！」
『さ、ほら！お蕎麦食べよ！』
「せやな！」
食べ終わり、ゆったりしていると、
年明けを知らせる除夜の鐘。
「A、今年もどうぞ宜しく。
ずっと愛したるから。
離れんとってな？」
『勿論！』
来年も、Aと幸せな日々が送れますように。
ずっと一緒にいられますれように。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
1/1/1:50
皆様、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
そしてリクエストありがとうございました！
こんな感じで宜しかったでしょうか…？
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折鶴(プロフ) - ここあさん» 了解しました！ (2018年9月12日 0時) (
レス) id: 5d63ee3330 (このIDを非表示/違反報告)
ここあ - 折鶴さん» 出来ればそちらでR指定のものを書いてほしいです.... (2018年9月11日 7時) (レス) id: 491d036ac2 (このIDを非表示/違反報告)
折鶴(プロフ) - ここあさん» リクエストありがとうございます！微えrの方ですかね…？もしR指定の方をご希望でしたら、http://uranai.nosv.org/u.php/novel/m0kn0n0ga17/で書いてますので、そちらで書かせていただきますが… (2018年9月11日 0時) (レス) id: 5d63ee3330 (このIDを非表示/違反報告)
ここあ - よろしければ、えrいtntnの小説書いてください... (2018年9月10日 23時) (レス) id: 491d036ac2 (このIDを非表示/違反報告)
折鶴(プロフ) - 外資系後輩が好きさん» 了解しました！リクエストありがとうございます！ (2018年9月8日 22時) (レス) id: 5d63ee3330 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：折鶴 | 作成日時：2017年12月1日 20時
