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部屋を出てリビングに行くと明かりがついていてソファーにユンギオッパが座ってた
「オッパ···まだ寝てなかったんですか？」
YG「いや寝てたんだけどトイレに起きたら目冴えてさ
一応潰れちまったから部屋運んだけど気分はどう」
「大丈夫です·····ありがとうございます」
YG「ジミナ隣で寝てただろ？笑
あいつあそこで寝るって聞かなくてさ」
「あー···そうですね···うん」
ジミナの名前に反応した私
さっきのことを思い出して罪悪感に見舞われる
YG「··········何かあったわけ？」
「えっ···」
YG「何かあったんだな」
「な···何にもないです」
誤魔化しながらオッパの隣に座ったけど逆にそれが不自然過ぎた
YG「で？何があったのかなAちゃん」
「オッパがAちゃんとか怖いから辞めて欲しいです」
YG「まぁ大方予想はつくけどな」
「えっ···」
YG「キスされたかキスしたか·····」
「っ·····」
YG「ジミナが部屋から出てこねぇってことはしちゃったか」
オッパ·····何で全部わかっちゃうのよっ···汗
オロオロしている私に「図星か」って笑ったオッパ
「でもおでこだし·····ポッポだし·····」←
YG「別に責めてねぇよ···笑」
「んー···でもね·····ジミンちゃんに悪いことしちゃったなって」
YG「お前気にしすぎ
純情かよ·····処女じゃあるまいし」
「なっ···！
オッパの口から『処女』なんて単語聞きたくないです！」
YG「実際そうだろうが？」
「なっ···まぁ···そうですけど·····」
YG「正直に答え過ぎだっつーの···笑」
「うっ·····ごめんなさい」
YG「··········俺にもして」
「え？」
ｸﾞｲｯ···
ﾁｭ···
「っ·····」
オッパが··········キス·····
目を見開いてオッパを見ることしか出来なかった
.
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作者名：ぷ
| 作成日時：2020年7月13日 2時
