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この直後テヒョナが総攻撃をかけられたのは言うまでもない···
あの後も少し飲んでいた私たち
いつの間にか寝ちゃったみたいで目が覚めるとベッドの上に居た
そしてまた新たな問題を抱えている私
・・・・隣に寝てるの誰？
それはテヒョナの時と全く同じ状況だった
隣で私の頭を抱きしめながらスースーと寝息が頭の上で聞こえてて
身動きが取れない私はしばらくそのままで居たけど
やっぱり気になったからゆっくり離れて抱きしめている本人を見上げた
「ジっ···ジミンちゃん？」
思わぬ人物に少し戸惑った
昨日のあの流れだと絶対グクだと思ってたから
ジミナはお酒も入ってるせいで動いても起きる様子はない
「疲れてるもんね·····」
私は片手を伸ばしてジミナの頬を撫でた
疲れてるはずなのにジミナはいつも気にかけて気持ちを盛り上げてくれてるし
あの可愛らしい笑顔を向けてくれる
胸の奥が急に締め付けられる感覚になる
「··········ジミニオッパ」
ﾁｭ···
悪いなとは思ったけど寝ているジミナのおでこにキスを落とした
段々ポッポしたことへ戸惑いと罪悪感でいっぱいになってきて
とりあえず落ち着こうと思った私はそっとベッドから抜けて静かに部屋から出て行った
ﾊﾟﾀﾝ···
JM「··········今のは反則だよA···っ」
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作者名：ぷ
| 作成日時：2020年7月13日 2時
