ナムジャ＋ヨジャ＝BTS～ALL～① (ページ32)

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本番当日

私は衣装に着替えてヘアメイクをしてもらって鏡の前に立った

これであれを踊るのか·····呆

下はめちゃくちゃにショートで出てる足が悩ましい·····

トップスはおへそは出てるものの上着付きだから良しとしよう·····いざとなればフードもあるし←

でも普通にめちゃくちゃセクシーでかっこいい

ｶﾞﾁｬ···

TH「うわっ···これはピョンテだわ···笑」

「部屋に入った第一声がそれですかテヒョナや」

JN「いいねー！その衣装」

「本当ですか？私も実は気に入ってます···笑」

YG「髪·····ストレートにしたのか」

「初めてだしありのままをってPDの指示らしいです」

NJ「なるほど·····Aらしくて良いね」

JH「サラサラだねー」

「ありがとうホビホビー···抱」

JH「どういたしましてー···抱」

JK「すぐ抱き合うくせ辞めてください」

JM「グギ·····顔怖いよ」

生放送···

会場にはたくさんのarmyが居るって聞いてる

そして世界中のarmyがきっとこれを観る·····

口数の減った私にユンギオッパが隣に座った

YG「··········大丈夫か？」

「ユンちゃん·····ちょっとお願い聞いてもらって良いですか？」

YG「ん？(··········ユンちゃん？)」

「··········抱っこ」←

YG「は？··········ふ···笑

ほら来いよ」

ｷﾞｭｳ···

ソファーに座ってるオッパに正面から抱き着いた私

嫌がることなく背中に腕を廻してくれて落ち着くように背中をポンポン叩いてくれる

私は目を閉じて身体を委ねた

後ろでテヒョナの叫び声が聞こえたけど無視←

オッパが耳元で「お前なら出来る」って囁いてくれるもんだから私はギュッて首に抱き着いた

「ありがとう···オッパ
私···頑張りますね」

YG「見せつけてやれ『私はBTSだ』って」

「··········はい」

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